藤野千夜さんの新刊『編集ども集まれ!』発売中!

 藤野千夜さんより新刊『編集ども集まれ!』(双葉社単行本・1836円税込)をいただきました♪
 彼女は、芥川賞作家でLGBTです。そして、わたしの出版社時代の後輩です。
 わたしが会社を辞めたあとに、本来の性をカミングアウトしました。そのせいで辛い目に遭い、ついに会社を辞めねばならなくなりました。つまりクビになったわけです。そのころのことなどが、飾らずにいきいきとした筆致で書かれている小説です。
 2015年の『D菩薩峠漫研夏合宿』は高校の漫研時代のことをモデルにして描いていましたが、今作は、成人したあとの苦闘と苦悩をさらけだしています。
 会社名、雑誌名、社員たちや藤野氏とかかわりのあった人たちの名前は仮名ですが、雑誌に連載された漫画や、彼女が好きな漫画などはそのままの名前ででてきます。
 実は、わたしも出てきます。会社を辞めたあともつきあいがあったので、ところどころに。……ちょっと恥ずかしいです。
 読んで辛い小説かというと、そうではありません。なんだか楽しい空気が流れています。なぜなんでしょう?……彼女の大好きな漫画が常にかたわらにあったからなのかもしれません。そして、温かい友人たちが、いつも彼女をサポートしていたからでしょうか。
 うまくいえませんが……この小説、小説史上、画期的な作品なのではないかという気がします。(友人なので褒めすぎ? 自分も出てくるから、そう感じてしまう? 正直なところ、あまりに身近な話ばかり出てくるので、よく分からないのです。そこのところ、判断はみなさんにおまかせいたします)
 ぜひ、新刊書店などでお買い求めください♪
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表紙を外して広げてみました。
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# by ashikawa_junichi | 2017-09-22 23:54 | いただきもの | Comments(0)

千野隆司さんの新刊『おれは一万石』!

 千野隆司さんより新刊『おれは一万石』(双葉文庫・650円税込)をいただきました♪
 一俵でも祿高が減ると、旗本に格下げになってしまう崖っぷち大名の家に、また十七歳の竹越正紀は婿入りすることになった!
 そして、婿入り前にもかかわらず、堤普請を嘆願する百姓と出会ってしまい、つい二千本の杭を調達すると約束してしまうのだが……!?
 行く末が危ぶまれるが、旗本に格下げは絶対避けねばならぬこと。どうする竹越正紀!?
 2カ月連続刊行の新シリーズです。ぜひ、新刊書店などでお買い求めくだせい!
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# by ashikawa_junichi | 2017-09-20 23:33 | いただきもの | Comments(0)

緊縛病棟『みなごろしらんど』!

 MERRYSUNのノイズユニット・緊縛病棟の『みなごろしらんど』絶賛発売中です!
 書き忘れたことがあります。表紙と裏表紙は、カフェ百日紅の女給さん・目玉堂さんの作画です。とても可愛くて、そして残酷ですねえ♪
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 裏表紙です!!
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# by ashikawa_junichi | 2017-09-20 22:58 | 音楽・アート | Comments(0)

諸口あきらさんのラジオ番組の思い出

 諸口あきら氏が10日の未明に亡くなってから一週間ほど経ちました。
 氏が東京でオールナイトニッポンをやっていたころ、ぼくは大学生でした。(70年代です) その後、氏は関西で主に活動し、東京ではほとんど名前を聞かなくなっていました。関西の友人に「こっちでは活躍しているよ」と聞いて、ああ元気なんだなと思っていたのですが……。
 オールナイトニッポンを聴いていた当時を思いだすと、まず『キーストンブルース』が頭に浮かびます。レース中に転んで足を折った競走馬キーストンに……いや、説明する必要はありせんね。下のYuTubeの曲を聴いてみてください。
 ぼくも、真似してギターを掻き鳴らして下手な歌を歌っていたものです。これは耳コピしたのか……友だちにしてもらったのか……覚えていませんが、まだ持っているノートに書いた歌詞とコードです。JASRUCがうるさいようなので、途中からぼかしました。
 ほかにもよい曲がいっぱいありました。『今宵恋に泣く』『川のほとり』『悲しみのディスクジョッキー』等々。
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 つぎに思いだすのが、
「旅で世話になったら、必ずまたいってお礼の挨拶をしよう」
 という言葉です。
 当時、3週間の九州旅行をして、いろいろな人たちにお世話になり、諸口氏のいう通りにしようと思ったものです。……思っただけで、いまだ実行しておりません(-o-;) 
 さらに思いだすのは、氏がギターを伴奏に唄う都々逸(どどいつ)です。ちなみに、都々逸というのは江戸時代には存在せず、明治になってからのものですが……。
 ♪おまえ~死んでも寺へはやらぬ~焼いて粉(こ)にして~酒で呑む~♪
 この都々逸をいまでも覚えています♪
 下のYuTubeページにあります。

 享年81。
 諸口あきらさんのご冥福を心からお祈りいたします。合掌。

 やはり、この曲もアップしたくなりました。


# by ashikawa_junichi | 2017-09-18 17:53 | 音楽・アート | Comments(0)

カフェ百日紅で緊縛病棟ライブ半分と「北海」で飲み会!

 台風をものともせずに、夕方に板橋のカフェ百日紅へ。わたしの参加している『Ambivalent Creature~憧憬と憎悪の怪物~』展も月曜日まで。そのせいか、雨なのに店内は満員。待ち合わせていたダー松さん、霧原一輝さん、早見俊さんも先にきていました。
 ノイズミュージックの緊縛病棟が、終日ライブ中。本格的ライブは夜19時半から。その前に、われわれは場所を『北海』へ移して飲み会へ。緊縛病棟さんには悪いけれど、この日は、ずいぶん前に一緒に仕事をしたダー松さんと霧原さんの再会飲み会なのでした。 
 ライブ中の緊縛病棟・MERRYSUN!
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 緊縛病棟のニューアルバム『みなごろしらんど』は絶賛発売中です! わたしも購入しました♪
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# by ashikawa_junichi | 2017-09-18 00:07 | 音楽・アート | Comments(0)

いずみ朔庵・特別展!

 16日土曜日は、深川江戸資料館で、いずみ朔庵さんの『江戸小説の挿絵と時代考証』展を楽しんできました。
 松井今朝子さんの新聞連載小説『料理通異聞』に毎回描かれた、いずみ朔庵さんの挿絵を中心に、単行本や文庫の表紙絵なども展示されていました。
 わたしは、松井さんの作品は申し訳なくも未読なので、会場で購入しましたが、展示されている挿絵を見ているだけで、たいへんに面白そうで、出てくる料理によだれが出てきましたよ。
 午後2時からは、いずみさんとエンタメ水先案内人の仲野マリさんのトークショー『"今”を楽しむ江戸ッ子気質』が始まりました。
 時代小説を書いているわたしもなるほど!と唸る内容でした。
 会場には時代小説家の誉田龍一さん、切り絵作家の岩田健太朗さんがいらしたので、ご挨拶させていただきました。
 展示は残念ながら17日までです。
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 いずみ朔庵さんと、仲野マリさんにサインをしていただいた本です。
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# by ashikawa_junichi | 2017-09-17 00:26 | 絵画・イラスト | Comments(0)

土曜の宵と日曜の夜・藤野千夜氏とイナヒゲ社長

 9日土曜日は、思い立って新宿高島屋へ。『ひよっこ』のオープニングで評判のジオラマ作家・田中達也氏の『MINIATURE LIFE展 田中達也見立ての世界』展を見に行こうとかみさんがいうので、それはいいと賛同したからです。
 ところが! 土曜日の宵ということもあってチケット売り場には長蛇の列。並ぶのが苦手なわれわれは即刻諦め、ハワイ料理の店で食事をして帰ってきました。残念!
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 11日(月曜日)の夜にはカフェ百日紅へ。出版社時代の後輩・藤野千夜氏と装幀家・イラストレーターのイナヒゲ社長がグループ展『Ambivalent Creature~憧憬と憎悪の怪物~』を見にきてくれたのです。二人とは旧知の仲のかみさんも合流。その模様が、藤野千夜氏の親友・マルチーズのまーくんの日記にアップされました。
 ここをクリックしてください。→まーくんのブログ・芦川パイセン
 イナヒゲ社長からは、70年代、80年代のアイドルソングを集めた素晴らしいCDを2枚もいただきました! もちろん中の曲目は違います。 感謝!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ♪
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# by ashikawa_junichi | 2017-09-12 20:50 | Comments(0)

『スパイダーマン ホームカミング』のあとは『AIN SOPH』でベジタリアンの夕食

 7日木曜日は、かみさんと新宿TOHOシネマズへ。『スパイダーマン ホームカミング』を見てきました。
 主役のトム・ホランドはちょっとだけですがスティーブ・マックィーンに似ていて、なかなか魅力的でした。
 内容は……まあ、こんなものでしょうか。
 なんだか消化不良な感じがして、今日はサム・ライミが監督した『スバイダーマン3』をアマゾンプライムで見ました。前の2作品は見ていたのに、これだけは見てなかったのです。やっとシリーズ最終作を見てすっきりしました。
 このあとに『アメイジングスパイダーマン』というのがほかの監督で2作品作られて、そのあとにこの『ホームカミング』なんですね。10年以上前に、スパイダーマンを映画化すると聞いたときは、やっときたかと喜んだものですが、こんなに作られるとは。
 話もどって、映画を見たあと、歌舞伎町の端にあるビーガンやベジタリアンのためのハンバーグ店『AIN SOPH』へ。
 リプルチーズバーガーとクリスピーソイチキンバーガー、それに季節のグリル野菜ボウルをシェアしました。
 すべて植物性の食材でできているとは思えない充実した食感で美味しかったです!(チーズもチキンも名前だけです)
 野菜ボウルには、キヌアがたくさん入っていて、これも……というかこれが一番美味しかった♪
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 もちろんビールも♪
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# by ashikawa_junichi | 2017-09-09 01:51 | 映画・演劇 | Comments(0)

モンゴル料理を堪能! そして撮影会!

 昨夜は巣鴨の『シリンゴル』というモンゴル料理屋へ総勢9人でいってまいりました。
 羊肉を堪能♪
 わたしは、行儀が悪いなあと思いつつ、ビニールの手袋をしたまま骨についた肉をほじくって食べました。
 あんまり夢中で食べていたせいで、わたしを含めてみなさん、料理の写真を撮り忘れてしまいましたよ(^-^;
 途中で馬頭琴の演奏がありました。倍音の調べは大陸的ですね。日本の『荒城の月』もモンゴルでは知られているらしく、演目に入っていましたが、これも馬頭琴で奏でられると、雄大な雰囲気をかもしだしていました♪
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 さて。お腹もいっぱいになったあとは、棚に置かれたモンゴルの帽子をかぶってよいというので、わたしが頭に載せてみました。これがきっかけになって、みんなの頭にいろいろな帽子やつけた撮影会と化してしまう始末。面白いので下のほうまで見てくださいね。
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 作家の霧原一輝さん。貫祿ありますね。
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 エキゾチックな美女・作家の嵯峨野晶さん♪
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 うしろもきらびやかですねえ♪
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 これぞモンゴルの美女!セラピストの香取志呂さん♪
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 なぞの貴公子・でんかさん♪
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 新人作家の佳那伊織さん。悪役レスラーみたいですね♪
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 ラストは、実に妖しい無国籍者。親指を切り離す奇術をしてます。アジアのどこかの路上にいそうですね♪ その正体は……作家の聖龍人さんでした!(ノ°ο°)ノ
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# by ashikawa_junichi | 2017-09-06 18:25 | 飲食 | Comments(2)

『ライク ア ローリング ストーン』の新版が届きました♪

 株式会社フリースタイルから、新版の『ライク ア ローリング ストーン』(宮谷一彦・著)が届きました!!
 実は購入した旧版は、話の順番が間違っていました。『COM』連載時の切り抜きを持っているダー松さんはすぐに気づきましたが、版元も読者の指摘があったのか、すぐに新版を刷って、旧版と取り替えると告知しました。
 カバーを畳んで定形封筒で送付すれば、新版を送ってくれるという簡単な方法。さらに、お詫びとして宮谷氏のポストカードも送ってくれると。
 そして今日、新版が届きました。ポストカードは無論のこと、なんとカバー送付代として82円切手も入っていました。
 手許には、新版とカバーのない旧版の両方があります。
 旧版は、作者の宮谷氏も目を通しており、もともと話に紛らわしい番号がついていたのです。さらに内容は過去と現在が混交しているので、まちがいやすかったに違いありません。大きくはない版元・フリースタイルはずいぶん赤字でしょうが、この誠実な対応は多くの人の記憶に残るでしょう。わたしは忘れません。
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# by ashikawa_junichi | 2017-09-04 23:44 | 漫画 | Comments(0)