「今」に没頭する生き方

 10月24日付け(土曜日)の東京新聞で、玄侑宗久氏が、禅僧の立場から、過去を引きずるのはよくないと書いておられました。
 自信を持って「今」に没頭し、記録や評価を気にしない生き方を奨励されています。
 以下引用、

(前段略)禅では、過去を引き摺ることを亀に喩える。泥だらけの亀は歩いた跡を甲羅の分まで大袈裟に残す。そんなふうに自分の過去を人に示してどうなるのかと、考えるのである。
 最近はブログなど、自己言及と記録を兼ねたような文章をよく見かける。そして「自分はこういう人だ」と、知ったようなことを書いているのだが、果たして人間はそれほど解りやすい存在だろうか。熱心な記録や自己言及が、かえって自己を限定し、苦しめてはいないか。
 歴史家にうつ病が多いと言われるが、それは過去に一貫した解釈を求めすぎるせいだと思える。現代人の多くは、たぶん情報という泥に浸かりすぎたうつ症状の亀なのだろう。
(中断略)
 無相大師や臨済禅師が示されているのは、自信をもって「今」に没頭し、記録や評価を気にしない生き方ではないだろうか。自信は過去の記録や他人の評価で出来上がるものではない。「私」を忘れることで自然に立ち上がる。それこそが「光」ではないか。


 なるほど!
 僕なんて、高校時代はなんとも思っていなかったことを思い出して、冷や汗を流し、後悔にさいなまれています。
 卒業式で、答辞を志願し、ダラダラと15分以上勝手なことを喋って、雰囲気を台無しにしたのです。もちろん、台無しにするのが目的でしたが、なぜあんなことをしたのか。台無しにする必要があったのか………穴があったら入りたい! って、覚えている同級生は少なくなっているでしょうが。
 ほかにもたくさん恥ずかしい想い出があって、最近になって僕を苦しめます。なんで過去のことに苦しめられるのだろう(-o-;)

 あ、そんなことではなくて、ブログについて考えなくちゃですね。
 でもねえ、なんか吐き出さないと、かえってうつになりそうなんですよねえ。

 ただ「今」に没頭しなくてはと切実に思いますです! ブログは、とりあえずつづけますけど(´ー`)
by ashikawa_junichi | 2009-10-27 16:14 | 人生 | Comments(2)
Commented by からす at 2009-10-28 21:57 x
日々の規則正しい生活が「禅」だと言ってる人も居ました。。。(^^)

Commented by ashikawa_junichi at 2009-10-28 23:44
>からすさん
 規則正しく、いつも決まった時間に寝て起きるのですが……
 朝寝て昼過ぎに起きるってのは、規則正しく生活ではないって、かみさんに言われてます(^ω^;)
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