12月23日は、午後に根津の弥生美術館へ行ってきました。
『少女の友』展の最終日だったのです。 昔日の少女たちの世界に浸りましたよ♪ 画像は川端康成作、中原淳一画の『乙女の港』と、100周年記念復刻号です。 僕のうちに眠っていた少女趣味が出てきて、これでは時代小説の世界に戻れなくなってしまうではないか!? と少し焦りましたが、併設されている『夢二美術館』で、夢二の江戸女性の美人画を見たら、戻ってこられました♪ 弥生美術館を出たあとは、不忍池を突っ切って上野公園へ。 アメ横をぶらぶら。 アメ横焼きに人だかりが。お好み焼きをコンパクトにしたようなものですね。ほかで、バクダン焼きと言って売ってるものとほぼ同じようなものでしょうか。 スキーウェアを買いたかったのですが、安い店が見つからず、まあまあの店で購入。 しかし、混んでますなあ。これからさらに混むのでしょうね。 けっこう歩いた一日でした。 さて。夜はプロット作りですが……あまり進んでおりません(^ω^;)
by ashikawa_junichi
| 2009-12-24 01:17
| 四方山話
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Comments(2)
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パセリ
at 2009-12-24 09:13
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おお「少女の友」、毎月どんなに楽しみにしたことでしょう!
「ひまわり」などの、中原淳一ファッション、憧れました。家庭科の宿題で1枚だけでいいスタイル画を5枚ぐらい提出して、全部貼りだされたことは、ゆいいつの自慢話ですよー いま見ても、やっぱり素敵ですね。 弥生美術館も2~3度行っています。川端康成が少女小説を書いていたことを知り、なんとなくほっとしました。 大正ロマンの高畑華宵の絵画はどうでしたか。
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ashikawa_junichi at 2009-12-24 16:02
>パセリさん
会場には、パセリさんと同年代や、もっと上の世代の方々が沢山いらして、懐かしがっておられる様子でした♪ 戦時中は、中原淳一は不健康だという理由で軍の圧力があり、降板させられたそうですね。代わりに、いまの北朝鮮のような雰囲気の表紙になってました(^^;) 川端康成の『乙女の港』は『少女の友』史上、最大のヒット作だったようですね。 高畑華宵は、ほとんど知っている絵ばかりでしたが、やはりエロティックで、イイですね。若い女の子がひとり、華宵の絵を見て笑い転げていたのにはムカつきましたが、どんな連想をしていたのでしょうかしらんヽ(´ー`)ノ
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