ロバート・B・パーカーの死

 ロバート・B・パーカーは、書斎の椅子に座ったまま亡くなっていたそうですね。
 役者が舞台の上で死ぬような死に方で、ある意味、作家の死としては理想的な死にかたかもしれません。このような死に方は、僕の記憶では初めてです。
 しかし、まだ77歳。80過ぎまで現役の作家が多いアメリカでは、まだまだ活躍を期待されていたでしょう。
 僕は、初期のころの作品は夢中になって読んでましたが、途中からとっつきにくくなって読まなくなってました。好きだったハードボイルドの文体が、ある時期から、さほど好ましく思えなくなったことがあるかもしれません。これは翻訳の問題かもしれませんが。
 最後に読んだのは、チャンドラーの未刊の作品を書きついで完成させた『プードル・スプリングス物語』でしたか……。
 余裕が出来たら、また読んでみたい作家です。
 謹んでご冥福をお祈りいたします。
by ashikawa_junichi | 2010-01-20 16:16 | 小説・本・仕事 | Comments(0)
<< 樋口さん、おめでとうございます♪ 赤かぶと相棒 裏にぶつけるな! >>