なかなかこうは思えない

 いま上り坂の女優さんである北乃きいさんが、昨日の読売新聞で素晴らしいことを言っておられました!
 今後の目標を訊かれて、
「祖母がよく言っていたんですが、何か嫌なことがあっても、それが自分でよかったと思える人間でありたい。例えば(自分が)けがをしても、自分の家族じゃなくてよかったとか、電車がこんで乗れなくても、もっと急いでいる人が乗れたんじゃないか、とか。これからもそういうふうに思えるように」
 なかなかそうは思えませんよ。僕も肝に銘じなくては。

 初めてきいさんを知ったのは、もろこしヘッドのコマーシャルでしたが、どんどん大きくなってますね♪
by ashikawa_junichi | 2010-04-29 17:37 | 四方山話 | Comments(2)
Commented by パセリ at 2010-04-29 23:12 x
 20数年まえ、ガンの手術をしたことがあります。放射線治療室などで、子どもの患者に出会うと、自分の子どもたちでなくてよかった、自分でよかったとつくづく思いましたよ。
 
 いまは、しょうもない医者に出会うと、伝染せるものなら、伝染してやりたいと思いますよ。
 年の功ですかしら、おほほ。
Commented by ashikawa_junichi at 2010-04-30 02:13
>パセリさん
 20年も経っているから、再発の恐れはないですね(^o^)
 しょうもない医者には、伝染したくなりますよ(^o^;)

 子どものガン患者は切ないですよねえ……。
<< 『荷風!』vol.24 陳謝 >>