私の文体

 先日、早見俊さんに、
「作品ごとに文体を変えてますよね」
 と訊かれ、
「ええ、まあ……笑いの比重が強いものはそれなりに……」
 とかなんとか答えたのですが、実はぜんぜん意識してないんですよ。
 ただ、書いていて、わりと主人公がシリアスなのは、ほかと違うなと思ったりはしてたんです。
「『ぞろっぺ侍』のシリーズよりも『恋の風鈴』の文体が好きです」
 早見さんは、つづけてそう仰ってくださいました。
「はあ、なるほど」
 そのときは、そう答えたのですが、この二つのシリーズ、後者がシリアスってわけでもないのです。
 あらためて考え直してみると、そんなに違いがあるのかどうなのか、私には分かりません。
 となると、自然に文体が変化しているのかもしれません。上手くなってればよいのですが……( ̄□ ̄;)
 などということを、考えている夜中。早く寝たほうがよいですな。
 ちなみに『ぞろっぺ侍』は『朝露の楽多郎』シリーズで、あと2冊出てます。『恋の風鈴』は『ご隠居用心棒』シリーズです。両方とも徳間文庫で絶賛発売中!(^O^)/


 しかし、息子の友だち連中は、息子も含めて真野恵里菜ちゃんのことを知らんそうです。AKBには詳しいのに! もっと勉強しろ!  
by ashikawa_junichi | 2010-10-15 02:39 | 小説・本・仕事 | Comments(5)
Commented by chanbarasky at 2010-10-15 11:34
らんせさんのブログを読んでいたら、芦川さん、月刊作家になられているって、ほんとですか!
だとしたら、ぐわあ、すごいなあ……
そりゃあ〆切りがどんどん遅れたって当たり前です。
ゲラにプロットになんだかんだ……小生には逆立ちしたってムリムリ。
Commented by ashikawa_junichi at 2010-10-15 15:51
>chanbaraskyさん
 おお、ブログ再開されましたね!
 やはりミクシィ日記ではもの足りませんでしたか。

 らんせんのブログにも書いてありましたが「来年は毎月1冊書くぞ!」と決意しただけのことです。今年は8冊しか出していませんよお(^o^;)
 締め切り遅らせた揚げ句、発売月を延期させているというとんでもないことになっていて、その反省をこめての宣言だったのですが……。

 しかし、早見さんの年間18冊、楠木誠一郎せんの年間17冊というのは凄いです。早見さんは時代小説のみ、楠木さんは、ジュニア小説や歴史蘊蓄本まで手を伸ばされているという違いはありますが……。
Commented by ashikawa_junichi at 2010-10-15 15:54
>chanbaraskyさん
 まずは体を治すことが大切ですよ。
 体が快復したら、私なんて足元にも及ばない活躍をされるのではないかと脅威に感じています。
 だって、絶不調でも毎日書いてらっしゃる姿勢は、私には真似が出来そうもないですから。
Commented by chanbarasky at 2010-10-15 19:49
もうゴキブリの最後っ屁です(なんだそりゃ……)。
しかし、18冊、17冊って超人の域に達してるなあ……
その他にも佐伯御大とか、井川さん、とか書ける人は書けるんだよなあ。

芦川さんの8冊というのも、すごいなと感心しております(ロ_ロ)ゞ
Commented by ashikawa_junichi at 2010-10-15 22:57
>chanbaraskyさん
 アメリカの往年のパルプ作家のようなものですからねえ……。
 でも、その中からハメットやチャンドラーなどが出てきてるわけですから、頑張らねばと思っとります。
 ただ、月刊作家なんて実現不可能なことを言ってしまったかなあと……いま不安なんですよ(^o^;)
 駄目だったら、すんませんというだけですけど(^^ゞ
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