ドラッカーについての思い出

 今年のナンバー1ヒットの書籍は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 」だそうですが、ドラッカーで思い出すのは、大学受験のための予備校の英語の先生です。30代の男性教師でした。本業は大学の講師だったと思います。

 ドラッカーの著書をテキストにしていたのですが、一時限の中で訳すのは、ほんの数行。あとは、社会情勢や経済情勢、いかにして受験勉強に邁進するかということに終始し、すごく面白いけれど、英語の勉強にはほとんどならないといった授業でした。
 ですから、最初は凄く人気があって満席だったのですが、受験が近づいてきたらガラガラ。ぼくは最後まで休まずに受講しました。受験勉強の息抜きになっていたのです(^o^;)

 この先生の言葉で印象に残っているのは「ぼくはノーシンを飲んで眠気を吹き飛ばして勉強した。きみたちも頑張れ」というものです。毎回、話しているうちに受験など無意味だという展開になるのですが、最後は、でも頑張れとなります。(本人の勉強は受験のことではなく研究に際してのことのようでした)
 はたしてノーシンで眠気が飛ぶのか分かりませんし、飲みすぎると胃をやられますよね。ですから、ぼくは飲まなかったし、睡眠はちゃんと取ってました。鵜呑みにして実行した人がいたんでしょうか……。

 テキストにしていたドラッカーの著書ですが、内容についてと、その授業でどのような話を先生がしていたのか、まったく覚えてません。ノーシンのこと以外は。

 ノーシンというのは「頭痛にノーシン♪」の頭痛薬です。
by ashikawa_junichi | 2010-12-27 16:19 | 四方山話 | Comments(0)
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