優しい母と美しい姉

 今日の東京新聞朝刊で、歌人で絶叫ミュージシャンで住職の福島泰樹さんが『追憶の風景』の中で、故中井英夫氏の絶筆(口述筆記)を紹介していました。
 以下引用。

 眠りがなかなか訪れてこないのは
 本人が眠ることを拒否しているからだ
 眠りは
 優しい母と美しい姉と
 が一体となったものだから
 なかなかぼくの寝室には
 恥ずかしくってきてもらえないのだ

 朝から耽美な気分になったので。
 ちなみに福島氏の今回のタイトルは『薔薇色の骨』でした。本日付け東京新聞朝刊に載ってますよ。
by ashikawa_junichi | 2012-01-28 13:08 | 小説・本・仕事 | Comments(0)
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