『氷菓』と『サブカル・スーパースター鬱伝』

 関東地方では、昨夜『氷菓』が最終回でした。
 米村穂信さん原作、京都アニメーション製作のアニメです。
 いやあ、素晴らしい最終回でした。
 ずっと観つづけていたかったアニメです。

 今日は、仕事の合間にちょこちょこと読んでいた『サブカル・スーパースター鬱伝』を読了しました。
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 なぜか40歳くらいに鬱になる傾向があるサブカルの人たちに、吉田豪氏がインタヴューしたものをまとめた本です。取り上げられているスーパースターたちは、ほぼ活動を知っていますが、ひとりだけ知らない人も。
 さらに、話題の中に出てくる人のことを知らないことがけっこうありました。
 わたしは、サブカルに疎いですねえ……まあ、世代ということもあるけど。いや『宝島』や『ビックリハウス』世代ですけど。
「俺は、将来エンピツ賞をとるんだ!」などといっていたわりには、サブカルに関心なかったような……。
(注・エンピツ賞とは『ビックリハウス』における短編小説の賞。第一回受賞者は窪田僚さんとほか二人。窪田さんは、のちに集英社や角川書店、ポプラ社などで青春小説を執筆。のちに、絵本作家に転身)
 それに、エンピツ賞には応募しませんでしたし。

 わたしにとっては、すでに通過した年齢の危機を扱っているのですが、サブカルの人たちは若くして成功しているから、いまだ成功の道遠いわたしには、他人事です。(サブカルでもないし)だから、楽しく読みました。(「楽しく」なんて書いたら、悪いのかな)

 ところでカバーや本文中のイラストを描いているのは原田久仁信さん。『プロレススーパースター列伝』で有名なかたです。タイトルをわざとかぶせてますね。凝ってます。
 原田さんは、わたしが在籍中の『週刊漫画ゴラク』に、梶原一騎氏原作の『男の星座』を作画されていたかたです。面識はありませんが、懐かしかったです。
by ashikawa_junichi | 2012-09-20 16:33 | 四方山話 | Comments(0)
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