パース留学デブ

 先日(一昨日かな)テレビのダイエット特集番組で、オーストラリアのパースに留学した女性が、ホームステイ先でガンガン食べ、しかも、太っていたほうがナイスバディだという価値観に影響されて、日本に帰ってきたときには、恋人にも彼女だと分からないほど太っていた……しかも、デブになっていたという認識がなかった! という恐ろしい(?)事実を再現映像で流していました。
 その女性は、恋人に振られたり、家族の「食べ過ぎじゃない?」という言葉などから、自分がデブだと気づきます。そのため、ダイエットを決意するんですが、食欲を抑えられない。どうしようかと途方に暮れていたときに、父親の物凄く臭い靴下のにおいを嗅いで吐きそうになり、これだ!と。 食欲が抑えきれないと思ったときに、ビニール袋に入れた父親の臭い靴下のにおいを嗅ぐと、なにも食べたくなくなったそうです(^o^;)
 いまでは普通の体型になった女性が出てきて、父親には(というか誰にも)このダイエット方法は話していなかったと言っていました。

 この女性は長期留学だったのですが、息子はこの夏に同じオーストラリアのパースに短期留学しました。太って帰ってきましたよ。
 中学まではサッカー部だったのが、高校は文化部。食べる量が変わらないので太ってしまい、ダイエットしていました。ほぼ成功していたときに、短期留学。
 やはり、ホームステイ先の食事の量が半端じゃなかったそうです。しかも、食べないと心配されるので、ドカドカ食べていたそうです。しかもデザートもたっぷり。
 いまはまた食事を抑えて(普通の量にしただけですが)走ったりもしているので、元に戻りつつあります。

 ただ、留学は楽しかったらしく、長期留学もしたいようなんですが、その意向には添えません。長期留学だと大学受験に不利だとか、また太ってしまうとか、そんなことではなく、経済的に無理なんです008.gif
by ashikawa_junichi | 2012-09-28 14:20 | 健康 | Comments(0)
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