座頭市とデンスケを観た

 プロット作りのあいまに、昨日、今日とで2本の映画を観ました。
 映画といっても、日本映画専門チャンネルの放映を録画したもの。

座頭市 血笑旅』(1964年大映・三隅研次監督・勝新太郎主演・高千穂ひづる他)
 自分の身代わりになって死んだ女性の赤ちゃんを背負って、座頭市が赤ちゃんの父親のもとへ旅をしますが……泣かせます。
 赤ちゃん、可愛いですねえ♪

座頭市とデンスケを観た_b0122645_173183.jpg


体当り殺人狂時代』(1957年新東宝・斉藤寅次郎監督・大宮デンスケ、池内淳子、清川虹子、坊屋三郎ほか)
 いやあ、記憶の奥の奥にあるデンスケだ! デンスケ(デン助)こと大宮敏充は浅草で活躍したコメディアンです。
 デンスケのチャップリン風の動きが笑えます♪ そして、1957年の街並みが出てきます。なんとも懐かしい。……とはいっても、わたしはまだ3歳ですが、7年後の東京オリンピックまでは、街並みはあまり変わってなかったのでしょうね。
 おっと、そういえば『座頭市 血笑旅』は東京オリンピックの年に公開された映画だ!

座頭市とデンスケを観た_b0122645_17355465.jpg

by ashikawa_junichi | 2012-10-26 17:29 | 映画・演劇 | Comments(0)
<< 『猫とドラゴン展』へいってきました レストレイド警部とモウリーニョ >>