未読家の戯れ言

 kindle paperwhiteで、一冊読破しました。
『吾輩は猫である』です。50年以上の年月をかけて4回目の読破です。いつ読んでも面白い。

 いまは、その余勢を駆って内田百聞の『贋作吾輩は猫である』を読み始めています。これは紙の本で。しかも、初めて読みます。ずいぶん前に買ってあったのに、いままでは読む気がおきなかったのです。
 つぎに読むのはきっと奥泉光の『「吾輩は猫である」殺人事件』ですね。文庫ではなく、単行本を持ってます。発売されたときに買ったのに、未読なんです。17年前に買ったんですねえ……。

 うちには、そんな未読本ばかりが沢山積まれています。死ぬまでに全部読むのは、到底無理です。
本というものは、読まなくても、そこに置いてあることだけで価値がある」と、誰かがいったような気が。わたしのような未読家には、実に便利な言葉です。

 読書に勤しんでいるようですが、実は仕事の合間に少しずつしか読めません。一日に、ほんの数ページです。早く、どどんと読めるように、押している仕事をこなさなくてはなりません。
 寝る前は、横溝正史の『人形佐七捕物帳』を一編だけ読みます。全集8巻をいただいているので、毎夜の楽しみは、ずいぶん長くつづきそうです。

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by ashikawa_junichi | 2013-03-08 16:21 | 小説・本・仕事 | Comments(0)
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