「嫁」と呼ぶのはどうも……

 どうも関西芸人が台頭して、テレビで「うちの嫁が」といいつづけているので、ついに東京のドラマでも「嫁」という言葉が聞こえてきました。
「嫁が」「ヨメが」「ヨメはんが」
 ああ、違和感が!

「嫁」というのは、家に嫁ぐという意味で、家制度が強固な上方の言葉のような気がするのですよ。
 東京では「女房」「妻」「細君」そして「かみさん」と呼んだりするはず。以前は「ワイフ」ともいったようですが、もう死後ですか。
 若い人が「嫁」といい始めたらいやだなあ……関西芸人のせいだ。
 フェミニストの人たちは「嫁と呼ばせない運動」でもしないのかな。封建的な言葉ですからね。

 五木寛之は、なんと呼べばよいのか迷った末に「連れ合い」という言葉にしたと、ずいぶん前のエッセイに書いてました。
 でもねえ、ちょっと恥ずかしい。カッコつけすぎ。友人の推理作家は、五木氏の真似をしたかどうかしりませんが「連れ合い」と呼んでました。二枚目だからいいのかなヽ(´・`)ノ

 わたしは「かみさん」と呼びます。山の神の意味です。とりあえず奉っておけば大過ないだろうという小心者です。
by ashikawa_junichi | 2014-02-23 02:09 | 四方山話 | Comments(0)
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