弥生美術館『橘小夢展』から根津神社へ

 今日(16日)は、弥生美術館へ 『 橘小夢 展 』を観にいってきました。
 江戸川乱歩は橘小夢(さゆめ)の絵を「ピアズリーに国芳の衣裳を着せた」と評したそうですが、挿絵はそのような赴きがありました。これが実に魅力的なんです。
 ただ、ここにアップした本の表紙の「水魔」のごとく、その画業は、独自の妖美な世界へと展開していったようです。この絵は、当時、発禁になってしまったそうで、もしそうならなければ、さらに妖美さが深まったのかもしれないと思うと、残念です。

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 絵を見ていたとき、ふと気がつくと、鑑賞者の中で、男性はわたしひとりでした。なんだか、妙な気分。

 美術館を出たあと、隣接する『カフェ夢二』へ。弥生美術館へはなんどもきたことがありますが、このカフェに入ったのは始めてです。一階は狭いのですが、二階は広く、客はわたしひとりだけでした。(あとでお二人、女性が入ってきましたが)

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 カフェを出たのがまだ午後4時だったので、根津神社まで足をのばしました。
 写真は、神社の前にある楼門です。

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 根津神社は広かったです。東京に生まれ育って、はじめてのお参りでした(^o^;)

 しかし、帰宅したら、もうヘトヘトでした。8000歩以上歩き、蒸し暑さで大量の汗をかいたためでしょうか。
by ashikawa_junichi | 2015-06-17 00:13 | 音楽・アート | Comments(0)
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