時代作家Hさんの悪夢

 時代作家のHSさんが、ずっと悪夢を見ているとボヤいていました。
 それは現実が充実しているからでしょう。悪夢は、その現実がずっとつづくか不安なので見てしまうのだと思います。

 逆に、素晴らしくよい夢を見ているときは、現実が悲惨なのだと思います。ずいぶん前、大変つらい目にあったとき、そのことばかりが頭に充満して、ほかのことを考えることすらできなかったのですが、唯一睡眠中だけは、そのことを忘れられました。まったく関係ない楽しい夢を見ていたのです。ただ、楽しい夢のおかげで穏やかな気分で目が覚めたのはよいのですが、すぐに苛酷な現実がワーッと襲いかかってきて、叫びそうになったことを思いだします。
 やがて、現実のつらさがようやく薄らいできたころに、そのつらいことが夢に現れたのです。関係のない悪夢も見始めました。
 人間の脳は、そうやってバランスをとっているのだと思います。

 ですから!
 Hさん! 悪夢を見るのは、けっして悪いことではないのですぞ♪

 そして、官能作家のKさん、わたしの虫のよい楽しい夢は、現実が充実していないから見たのです。けっして、自信過剰のゆえではありません(^o^;)

 画像は拾い物です。
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 まあ、夢のメカニズムは、こんなに単純なものではないでしょうが、ひとつの傾向としては真実だと思うのです。
                                                                                            
by ashikawa_junichi | 2017-01-19 23:37 | 日常 | Comments(2)
Commented by みーや at 2017-01-20 14:16 x
私も辛ければ辛いほど夢で自作の駄洒落に自分でウケてゲラゲラと笑います。
時々それが寝言になるので、現実で辛い思いをしているのに家族から「陽気なヤツ」と、言われます。。。
Commented by ashikawa_junichi at 2017-01-21 01:48
>みーやさん
 おお、コメントありがとうございます。
 やはり、そうですよね♪ 人間の脳って、バランスをとるための働きをしているのですね。身体もだと思います。
 でも、あまりに過剰に負荷がかかったり、脳なり身体なりが弱っていると、それが機能しなくなるのかもしれませんね。気をつけないと(^o^;)
 
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