『パノラマ島綺譚』の「場当たり」を見学!

 昨日17日金曜日は、ザムザ阿佐ヶ谷で月蝕歌劇団『パノラマ島綺譚』の場当たり(きっかけ稽古)を拝見させていただきました。ダーティ・松本さんが高取英さんに招待され、わたしはちゃっかりと、くっついていった次第。
 場当たりとは、本番と同じ状況で、俳優の立ち位置、照明、音響、大道具、小道具などの確認をする稽古です。
 初日は今日なので、本当ならゲネプロのはずだったのですが、押していたようで、場当たりになったようです。(ゲネプロとは、初日前の最終確認をする通し稽古です)
 細かい照明のチェックや、俳優の立ち位置の駄目出しが多く、大変だなと思う反面、とても興味深く、そしてたいそう面白かったです♪
『パノラマ島綺譚』は、18日から20日まで。ラストが2バージョンあります。明智探偵は、大丈夫なのか!?
 そのあと『寺山修司-過激なる疾走-』を3月22日から25日まで上演。いずれも、ザムザ阿佐谷で。
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 場当たりを見せてもらう前に、阿佐ヶ谷をひとりで散策しました。駅も変わったような……。
 わたしが頻繁に阿佐ヶ谷駅に降りたのは、いまから30年以上前、『カスタムコミック』という漫画誌で、漫画家の永島慎二氏の担当をしていたころです。

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 時間がなかったので、アーケードを往復しただけでした。

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by ashikawa_junichi | 2017-03-18 21:32 | 映画・演劇 | Comments(0)
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