カテゴリ:小説・本・仕事( 551 )

『ライク ア ローリング ストーン』と『フランケンシュタイン』と……

 黒太さんが百日紅に寄贈した『ホームズ四世』(新堂冬樹)を、お店と黒太さんの諒解を得て借りているのに、すぐに読めません(^o^;) 
 次回の百日紅グループ展のために『フランケンシュタイン』を再読しはじめたからです。創元推理文庫版(写真左上)で、以前読んでいるのに、ほとんど覚えていません。今回あらたに新訳の新潮文庫版(写真右上)を購入しました。読んでいると、覚えのあるシーンが展開しますが、その先を思いだせません。結局、最後まで読まねばならないのでしょう。ただ、新訳だけあって読みやすいです。光文社文庫とどちらにしようかと迷いましたが、表紙でこちらに。やはり、ワクワクさせてくれる表紙じゃなくちゃ。(好みもありますが)
 そして、ついに単行本化された宮谷一彦の『ライク ア ローリング ストーン』が届きました! パラパラめくると、おお、記憶に残っているコマがけっこうあります! これもすぐに読みたいです♪
『TH(トーキングヘッズ)』は、カフェ百日紅のグループ展のことが紹介されています。同じページには岸田尚(たか)さんの個展の紹介も。
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『ホームズ四世』は、書魔・黒太さんをして、去年もっとも面白かったといわしめた小説です。早く読みたい!
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by ashikawa_junichi | 2017-08-03 23:43 | 小説・本・仕事 | Comments(0)

掌編『書店での出会いと別れ』

 久し振りにネット版『新・つれづれ草』に掌編『書店での出会いと別れ』をアップしました。
『アシシの掌編劇場』第3弾です♪
 山下編集長が、素敵な写真を添えてくださいました。
 画像をクリックすると飛べます。次ページを読むには、画面右の「>」をクリックしてください。

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 第1弾の『ケンの思い出』も、第2弾『冷凍保存の魔術師』も、未読のかたはお楽しみくだされば幸甚です。
by ashikawa_junichi | 2017-04-24 23:48 | 小説・本・仕事 | Comments(0)

片岡義男『万年筆インク紙』を読んだ

 10日ほど前に近所の書店で偶然目にして購入した片岡義男のエッセイ『万年筆インク紙』を、さきほど読み終わりました。少しずつ読み進めたのですが、なんとも楽しい読書体験。
 しかし。万年筆好きでない人には薦められません。それと、片岡義男氏の文章にアレルギーのある人は読まないほうがよいです。(これは村上春樹氏にもいえますが)
 全編、片岡義男氏が短編小説のプロットをノートで練るために、どの万年筆が書きよいか、インクはどれがよいか、ノートの紙は……ということがつづれています。そんなことどうでもよいことのようですが(実際、片岡氏以外の人にはどうでもよいことです)興味深く、面白く読めるのです。(少なくとも、わたしには)
 わたしが、この本を書店で偶然目にしたことには、小さなドラマがあります。購入したのは深夜ですが、帰宅して朝までにそのドラマを掌編に仕上げました。(おっと、これは片岡義男風ではありませんか? そう思ったことは執筆の動機のひとつです)
 漫画のネット同人誌『新つれづれ草』に寄稿する予定ですので、興味のあるかたは、後日、ここで告示しますのでお読みくだされば幸甚です。

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by ashikawa_junichi | 2017-03-21 00:17 | 小説・本・仕事 | Comments(0)

ポメラDM200

 ポメラDM100をあまり使ってないにもかかわらず、ポメラDM200を購入してしまいました。
 評判に違わず、使いやすくなってます! 詳しくは、検索してみてください。的確なレポートを書いているかたがいらっしゃいます。
 画面を白黒反転できるので、黒地に白文字にしてみました。目に優しいそうなんですが、光が映りこむのは、どうなんでしょう?
 最もよくなったのは、変換能力の向上です。
 ただ、親指シフトにして使うので、もう少しだけキーボードが大きいと助かるのですが……そうなると、ノートパソコンでよいってことになりますか(^o^;)
 さて、これで、どこにいてもバシバシ仕事ができるはず……です。

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 プロットは横で書くときもありますが、小説は縦表示で書きます。

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※『ポメラ DM200 親指シフト』で検索してみると、親指ユーザーのレポートがヒットします。
by ashikawa_junichi | 2017-02-20 00:57 | 小説・本・仕事 | Comments(0)

松本孝氏の御逝去を悼みます

 作家の松本孝氏が昨年11月27日にお亡くなりになっていました。享年84。
 氏は日本推理作家協会の名誉会員で、今日届いた会報に死去の記事が載っていました。企業絡みの犯罪小説や官能ハードボイルド、官能小説を執筆されて、1961年には『夜の顔ぶれ』で直木賞候補になりました。
 わたしは、先日の北山悦史師匠の気功の会で死去されたことを知りました。松本氏は、以前、北山師匠のもとで気功をされており、兄弟子といってもよいのかもしれません。(わたしの教わっている気功にそのような制度はありませんが)
 わたしは編集者時代に1、2度お会いしただけですが、そのときに、中学時代に購入していた氏の本にサインをしていただきました。
 それが『新宿ふうてんブルース』です。60年代の風俗やフーテンの生態が活写され、当時の若者たちのむんむんした熱気と、どうしようもないやるせなさと倦怠感が強烈に胸に迫ってくる傑作です。

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 お会いしたときに、持参した本にサインをしていただきました。

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 謹んで松本孝氏のご冥福をお祈りいたします。
                                                                                             
by ashikawa_junichi | 2017-02-17 23:51 | 小説・本・仕事 | Comments(0)

『深夜の市長』

 日下三蔵氏の編集で海野十三の『深夜の市長』が創元推理文庫で出ています。
 このほど購入したのですが、桃源社版の海野十三集の中の『深夜の市長』も持っています。ただ、表題作以外の所収作品は違いますが。
 この桃源社版には、新青年掲載時の扉絵があります。これです↓

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 桃源社版の海野十三集は、30年ほど前に神保町の古本屋のワゴンセールで何冊も買いました。読まないうちに、当時、推理作家デビュー寸前だった同僚のYくんに、勉強になりそうだからと進呈したのですが、『深夜の市長』だけは、タイトルが魅力的なので手放すのが惜しく手許に残しました。あとで読んでとても面白かったので、残しておいてよかったと思ったものです。(「蝿男」も入っています) Yくんには悪かったですね(^o^;)

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 ほかの本、まだYくんの手許にあるのかな……今度訊いてみます。
by ashikawa_junichi | 2017-01-15 23:08 | 小説・本・仕事 | Comments(0)

『神州纐纈城』と『モデラート・カンタービレ』

 いまから30年以上前でしょうか。ぼくが漫画雑誌の編集部にいたころのことです。副編集長をされていたT.O.さんと話していたところ、
「いままで読んだ最高の長編小説は『神州纐纈城』だ。あれを読んで、もう長編小説は読む必要がないと思った。短編は『モデラート・カンタービレ』だね」
 と、いうのです。
 それが心に残り、すぐに河出文庫の『モデラート・カンタービレ』(マルグリット・デュラス)を、そして、ずいぶんあとになってからですが、講談社の大衆文学館で出た『神州纐纈城』(国枝史郎)を購入しました。
 長いあいだ、未読のまま本棚で埃をかぶっていましたが、先日、思い立ってこの2作品を読んだのです。

 どちらも面白かったです。
『神州纐纈城』は、ぐいぐいと引きこまれ、まさに巻を措くあたわずです。伝奇小説の醍醐味を堪能させてくれました。話はどんどん広がって収拾がつかなくなってしまいますから、未完なのはしかたありませんね。
 末國義己さんが解説を書かれていて、これも実に読みごたえがありました。
『モデラート・カンタービレ』は、ぴりぴりする緊迫感と官能を漂わせている傑作でした。表紙に写っているジャンヌ・モローとベルモンドの映画も観たくなってきました。ベルモンドファンのわたしが未見なのは、悔しいです。

 この2つの小説ですが、これ以上はもう小説を読む必要がないほどの超超超大傑作かというと……この世に、そんなすごい小説など存在するのでしょうか……。
 いや、T.O.さんは、それほど青年時代に、この2作に衝撃を受けたというわけでしょう。それを大袈裟に表現したのです。
 T.O.さんは、すでに亡くなっていますが、わたしは、たまにこのことを思い出します。

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by ashikawa_junichi | 2016-12-17 16:47 | 小説・本・仕事 | Comments(0)

朝松健さん出版記念トークショー&サイン会

 今日午後に、芳林堂高田馬場店で催された朝松健さんの『Faceless City』の出版記念トークショー&サイン会にいってきました。
 朝松さんと、表紙画や雑誌連載時に装画をお描きになったイラストレーター&漫画家の槻城ゆう子さん、そして解説をお書きになった評論家の末國義己さんの話は、たいへんに興味深く面白いものでした。
 作品の話から脱線していくのは、朝松さんのいつものトークですが、これがまたすごく面白い! ここに書けない内容なのが残念です(^o^;)
 写真撮影はNGだったのですが、サイン会の最中のこれならいいでしょ。

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by ashikawa_junichi | 2016-12-11 22:17 | 小説・本・仕事 | Comments(0)

都筑道夫の『ほりだし砂絵-なめくじ長屋捕物おさめ』を入手した!

 カフェ百日紅で知り合った黒太さんから、都筑道夫の単行本及び文庫未収録の『なめくじ長屋』シリーズの短編が納められた文庫が出ていると聞き、すぐさまスマホで注文しました。
 シリーズ全編を2バージョンで持っているし、すべて読んでいるので、未読の短編を手に入れずにおくものかという切迫した気持ちでした。
 それが今日、届いたのです!
ほりだし砂絵-なめくじ長屋捕物おさめ』(書肆盛林堂・800円税込)には、『化物かるた』という短編と、17人のそうそうたる現役作家さんたちのエッセーが収録されています。130ページと、ごく薄い本ですが、これは都筑ファン、ならびに『なめくじ長屋』シリーズファンには垂涎の一冊です。
 アマゾンでは取り扱っておらず、刷り部数が650部なので、本屋さんで探すのも難しいかも。書肆盛林堂さんに直接買いにいくか、注文すれば手に入れられます。送料は200円。タイトルをクリックしてください。まだ在庫はあるみたいですよ♪
……まあ、興味ない人には、130ページで送料こみ1000円は高いでしょうけれど(^o^;)

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by ashikawa_junichi | 2016-09-29 19:01 | 小説・本・仕事 | Comments(0)

吾輩は猫であるノート

 朝日新聞が、現在連載中の夏目漱石『吾輩は猫である』をスクラップして貼りつけるためのA4版ノートを二冊(一冊150円)販売しています。
 スクラップはしませんが、欲しかったので買いました。中は、縦書きの罫線が入っており、猫のイラストもあしらわれています。年月日を書く欄もあります。
 さて、これになにを書きましょう……。

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by ashikawa_junichi | 2016-05-22 18:06 | 小説・本・仕事 | Comments(0)