カテゴリ:絵画・イラスト( 13 )

いずみ朔庵・特別展!

 16日土曜日は、深川江戸資料館で、いずみ朔庵さんの『江戸小説の挿絵と時代考証』展を楽しんできました。
 松井今朝子さんの新聞連載小説『料理通異聞』に毎回描かれた、いずみ朔庵さんの挿絵を中心に、単行本や文庫の表紙絵なども展示されていました。
 わたしは、松井さんの作品は申し訳なくも未読なので、会場で購入しましたが、展示されている挿絵を見ているだけで、たいへんに面白そうで、出てくる料理によだれが出てきましたよ。
 午後2時からは、いずみさんとエンタメ水先案内人の仲野マリさんのトークショー『"今”を楽しむ江戸ッ子気質』が始まりました。
 時代小説を書いているわたしもなるほど!と唸る内容でした。
 会場には時代小説家の誉田龍一さん、切り絵作家の岩田健太朗さんがいらしたので、ご挨拶させていただきました。
 展示は残念ながら17日までです。
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 いずみ朔庵さんと、仲野マリさんにサインをしていただいた本です。
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by ashikawa_junichi | 2017-09-17 00:26 | 絵画・イラスト | Comments(0)

『伊藤彦造展』

 昨日のプログと日にちが前後してしまいますが、一昨日水曜日の昼に根津の弥生美術館にいってきました。
 月末まで『伊藤彦造展』が開かれているからです。

 いやあ、あらためて凄いと思いました。
 細部に命が宿るといいますが、細かなところもゆるがせにしない緻密な画風。
 気迫あふるるタッチ。
 しかも、その絵を、一刀流の名人である父親に「最初の一撃に全精神と精力をかけて斬りこむ。絵とても、その意気に違いはない」といわれて、それ以来、ほとんど下書きなしで描いたそうです。
 ちなみに、彦造は(もちろん父も)伊藤一刀斎を祖先に持っています。

 小さいころに隻眼になったそうで、遠近感に苦労したようですが、そんなことは感じさせません。

 彦造には、不思議な力もあったとか。事件の犯人逮捕を透視したり、棚の上を走っていた鼠が、彦造と目が合った途端、棚から弾かれたように落ちたそうです。(絵とは関係ないですね)

 絵の具の代わりに、己の血で描いた『神武天皇御東征の図』が、いまは行方不明なのが残念。

 とまあ、いろいろ興味あるエピソードもたくさん知ることができました。
 ↓ は、弥生美術館で買った本(カタログ)です。

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 弥生美術館の近くには、弥生式土器発掘の記念碑が建っておりました。

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by ashikawa_junichi | 2014-03-21 20:36 | 絵画・イラスト | Comments(2)

ファインバーグ・コレクションへ(江戸東京博物館)

 今日は両国の江戸東京博物館へいってきました。
 開催中の『ファインバーグ・コレクション展』を見たあとに、常設展示ヘ。
 ファインバーグ・コレクションは、ファインバーグの江戸美術に対する情熱を感じました。こうした人たちがいなかったら、江戸の美術作品はかなり喪失していたことでしょうね。
 会期の途中で展示の入れ換えがあったようなので、前半にいけなかったのが残念です。

 常設展は何年振りでしょうか……7~8年は経ってますでしょうか。そのときは、稲葉稔さんと一緒にいって、帰りに比較的近いらんせさん宅へ寄ったのでした。
 今日は余裕がなかったので、2時間半ほど楽しんだあとに帰宅しました。

 常設展示は撮影OKのところもあります。
 まずは江戸の表通り。ピンボケなので、かなり縮小しました。

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 つぎに絵草子屋。

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 表通りの写真はともかく、ほかにたくさんある展示の中から、なぜ絵草子屋なのかは、まあ気分ということで。

 常設展には、欧米系の若い人たちが多かったです。向こうはもう夏休みなのでしょうか?
by ashikawa_junichi | 2013-07-03 23:34 | 絵画・イラスト | Comments(0)

ベーコン展にいってきた

 今日は暑い中、近代美術館の『フランシス・ベーコン』展にいってきました。
 前から興味があって、印刷物では見ていたのですが、はじめて実物を見ました!
 やはり、なんというか、実に不安な気分にさせてくれる絵画ですね。
 でも、なんども見たくなります。
 こちらの存在を脅かされるような気持ちになるのに、また見たくなる……妙な画家ですね。
 ベーコンの絵に触発された土方巽の暗黒舞踏のビデオも上映されていました。舞踏譜も展示されていて、実に興味深かったです。
 ベーコンのアトリエも、はじめて映像で見ました。いやあ、すごく散らかっている物凄い部屋ですね。住みたくはないけど、とても楽しそうな部屋でした。

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by ashikawa_junichi | 2013-05-22 01:23 | 絵画・イラスト | Comments(0)

『木村荘八展』から『もののふ集う』展へ

 今日は、ふたつの絵画展へいってきました。
 まずは、東京駅内にある東京ステーションギャラリーの『木村荘八展』へ!

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 木村荘八は、永井荷風の『墨東綺譚』の挿絵で有名ですが、その原画が展示されているので、ぜったいに見逃したくなかったのです。
 高校時代にあの挿絵を見てから、ずっと好きなんですよ♪ 荷風は、挿絵の評判がよくて機嫌を悪くしたそうです。それほど、魅力的なんです♪
 原画を見て、いやあ、感激しました。当時の東京の情緒が小さい画面から匂い立ってくるようです。
 これがもっとも有名な挿絵でしょうか。画像が小さいから、転載してもいいかな……。

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『東京繁昌記』の絵も沢山あって、楽しかったです♪
 木村荘八は、挿絵で売れましたが、最後まで自分は油絵の画家だといい、毎日油絵を描いていたそうです。そうしたものも数多く展示されていました。
 自分の生れた牛肉店「いろは」の情景や浅草、新宿駅などの雑踏の絵もよかったです。
 ステーションギャラリーは3階から2階へ展示会場を移動するのですが、階段には東京駅の煉瓦塀を残してありました。

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 そのあとは、銀座へ移動して、ミレージャ・ギャラリーへ。
 挿絵画家の会の『もののふ集う』展へ。

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 会場には岩田健太朗さんがいて、少しお話ししました。
 美味しいお茶をいただき、ありがとうございました。喉が乾いていたので助かりました♪

 展示作品の中に、わたしの『仇討献立-包丁浪人(三)』の表紙絵が飾ってあり嬉しかったです。
 気鋭の画家・室谷雅子さんの作品です。
 室谷さんの展示作品もですが、みなさんの画力に圧倒されました。

 夕方に帰宅しましたが、8千歩にも満たない歩行数なのに、足が疲れてしまいました(^o^;)
 鍛練しないといけませんね。

 それはともかく、からっとした快晴で風が心地よい日でしたね♪
by ashikawa_junichi | 2013-05-17 22:23 | 絵画・イラスト | Comments(0)

ダー松さんからの贈り物

 カフェ『百日紅』で行われたダーティ・松本さんの個展にうかがったことへの礼状をいただきました♪
 愛と平和と大きな福が、みなさまにも訪れますように♪ お裾分け!

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by ashikawa_junichi | 2013-05-11 16:12 | 絵画・イラスト | Comments(2)

会田誠展にいってきた!

 ずっといきたかった森美術館での『会田誠 天才でごめんなさい』に、19日火曜日にいってきました。
 いやはや、たいへん刺激的で楽しかったです♪
 写真は「考えない人」です。おむすび仮面のウンコに植物などが生えてます。この彫刻だけ写真撮影OKで、非営利目的なら使用可ということなので、ここに貼ります。

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 いろいろ言葉にしたいのですが、どう書いてよいのか分かりません(^o^;)
 3月いっぱいまで行われているで、興味のあるかたはどうぞ! ぜったいに楽しいですよ♪
by ashikawa_junichi | 2013-03-22 21:50 | 絵画・イラスト | Comments(0)

粋美挿画展から気功の会へ

 昨日12日月曜日は気功の会の日。
 その前に神保町の東京堂ホールの『粋美挿画展2012』へ。12日から18日までは「時代小説の世界-新撰組」です。新撰組を中心に、時代小説の挿絵を堪能してきました。
 堂昌一氏の挿画など、圧巻でした。
 会場にいらした、とやまみーやさんとご挨拶出来ました♪

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 気功の会は、みなさんお忙しいようで、少人数で。
 食事会は、少人数なので、いままで入れなかった小さな店へ。
『其ノ田水産』という店なのですが、いやあ、タコの刺身や焼き牡蠣、鮭のハラスなど、みなたいへん美味しかったです♪ 焼いた海鼠が、柔らかくてビックリ。
 そのあと少々呑みすぎて、少し二日酔い気味です(^o^;)
by ashikawa_junichi | 2012-11-13 15:10 | 絵画・イラスト | Comments(0)

『アンソール展』へ

 新宿の損保ジャパンが運営している東郷美術館へいってきました。
 いま開催中の『ジェームズ・アンソール-写実と幻想の系譜-』展を観るためにです。
 アンソールといえば、仮面の絵が有名ですが、この展覧会は若いころの彼の絵から年代的に展示されており、さらに、影響を与えたオランダのフランドル派やクールベなどの画家たちや、同時代のベルギーの画家の絵も展示されています。
 ヨーロッパの絵の歴史とアンソールの軌跡が辿れる、実に面白い展覧会でした。

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 昨夜は、アンソールの予習のために以前に録画した日曜美術館のビデオを探して観たのですが、なんと1999年のもの。13年前に録画して、未見でした。怠慢ですねえ。
 番組には、唐十郎氏が出ていたのですが、今朝の新聞を見ると、週刊誌の見出しで闘病中とありました。心配です。
 ↓も、アンソールの絵です。こうした絵も描いていたのですね。
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 これと不気味な絵ですね。いろいろな見立があるようですが、なぜ骸骨なのかというと、当時、骸骨が流行っていたんだそうです。
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by ashikawa_junichi | 2012-10-31 00:07 | 絵画・イラスト | Comments(0)

『猫とドラゴン展』へいってきました

 昨日27日土曜日に、東京都美術館で開かれている『群猫割拠 猫とドラゴン展』を観てきました。
 開田裕治さんをはじめ、一線で活躍されている画家、イラストレーター、造形作家のみなさんが、さまざまな角度から猫とドラゴンを素材に創り上げた作品展でした。
 その創作意欲に圧倒されるとともに、実に楽しい展示会でしたよ。
 会場には開田さんなど、作家のかたがたが来場していて、サインにも気軽に応じてくださってました。
 わたしは、開田さんと前田ヒロユキさんにサインをいただきました。
 スーパーバイザーをされている開田あやさんから、天神英貴さんがいらしていると教えていただいたのですが、お客さんとお話ししている最中だったので遠慮しました。ちょっと残念。
 今日、日曜の午後早くに終了しました。終了日前日になんとか駆けこめてよかったです。
 写真は、公式ガイドブックです。 

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 見終わったあとは、せっかくなので『メトロポリタン美術館展』へ。
 ミレーやゴッホなどの作品は、やはり圧倒されますね。古代の什器なども面白かったです。
by ashikawa_junichi | 2012-10-28 17:26 | 絵画・イラスト | Comments(0)