カテゴリ:四方山話( 490 )

正直な答えなんですが……

 質問されて咄嗟に出た答えが、期待されているものとはずいぶんとズレてしまい、質問した相手をシラケさせてしまうことがありますよね。昨夜も、そのようなことがありました。
 気功の会のあとの食事会で、ラノベ作家のきぬごし氏が、
「印象的な登場をするキャラってあるでしょ。みなさんは、誰を思い浮かべますか?」
 という質問をされました。
 当然その答えは、有名なヒーローなどの登場シーンでしょうか。
 ですが、すぐにわたしの頭に浮かんだのは、
「唐十郎の『少女仮面』の冒頭に出てくるウェイター。戯曲だと『いらっしゃいませ』というセリフが書いてあるだけなのだけれど、40年ほど前に赤テントで演じた麿赤児は、ペタペタと顔にドウランを塗りたくり、フンドシだけ腰に巻いて、片手でロープをつかみ中空からコップを載せた盆を持って躍り出てきたかと思うと、盆をひっくり返そうになる。観客と舞台は目と鼻の先だし、ぼくは2列目にいたから、コップの水がかからないかと焦る。だが、コップは盆にくっついていて水は入ってない。(入っていて、身体にかかったかも。忘れました)ウェイター(麿赤児)は『ああわわわ~~~』と声を上げながら、なんとかバランスを取り戻して『い、いらっしゃいませ~~~~』と野太い声を上げるんだよ」
 この答えは、ちょっと受けましたが、きぬごし氏は、もうこの質問の次なる答えを期待していませんでした。きぬごし氏自身が印象的だと思ったキャラの登場シーンについても話しませんでした。おそらく、わたしの答えのせいでシラけてしまったのでしょう。

 もっとシラけさせたことが2度。すぐに思いだせます。
 ひとつは出版社時代の後輩が、
「好きなミュージカルはなんですか?」
 と、訊いてきたときです。わたしがけっこうミュージカルを見ているので質問してきたのでしょう。
 その質問が「ハリウッドの」とか「欧米の」とかいう限定的なものだったら『マイフェアレディ』とか『ラマンチャの男』などと答えたはずです。それなら、そのあとに彼の好きな作品はなにかということになり、ミュージカルについての話題が盛り上がるはずです。ですが、限定的な質問でなかったせいか、わたしは……
「あれだよ、あれは面白かった。『エノケンの孫悟空』!」
 と、答えてしまったのです。そのときぱっと頭に浮かんだタイトルをいったまでのことで、奇をてらったわけではありません。でも、後輩は唖然とした顔で、もうそれ以上、その話題をつづける気力を失ってしまいました。いけないとは思ったのですが、取り返しはつきませんでした。
 でも、本当に面白かったのですよ『エノケンの孫悟空』は。

 さらにもうひとつ。これも出版社時代のことです。いまはない日本ジャーナリスト専門学院の女子学生たちの同人誌のオブザーバーをしていたことがあるのですが、そのうちのひとりから、
「憧れというか、尊敬している人はいますか?」
 と、質問されました。
 そのとき、ふっと頭に浮かんだのが、
「チャーリー・ブラウン! あんないいやつはいないし、尊敬できるんだ」
 この答えに、その女子学生はガッカリした表情を浮かべました。
 実在する(した)世界的な偉人や伝説的な人物の名を期待していたのでしょう。

 本当に奇をてらったわけではないのですよ。ふっと頭に浮かんだことをいったまでです。
 仕方がありませんね(^o^;)

 画像がないと淋しいので、草間彌生のインスタレーションを。

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by ashikawa_junichi | 2017-04-14 19:01 | 四方山話 | Comments(0)

『ひよっこ』『花粉症』『ラジオ』

 NHKの新しい朝ドラ『ひよっこ』はいいですねえ♪
 まず、冒頭のタイトルロールが素晴らしい! レトロな風景を意外性のある素材で見事に造ってますよねえ。そして主題歌! わたしはサザンを過去に暴力的に聴かされたことがあって、どうも(-o-;)……なんですが、ソロの桑田佳佑は好きなんです。その桑田がまたレトロで素敵な曲を♪
 お話も、なんだかホンワカしてよいですねえ。『べっぴんさん』にどうにも親しめなかったので(理由は割愛)今回は期待大です。(『べっぴんさん』ファンのかたがた、ごめんなさい)

 昼間、飯を食べているときに愛聴していたJ-WAVEの『ビートプラネット 』(サッシャがパーソナリティ)が終わってしまい、新番組が音楽中心でなくなったためか、どうにも面白くなくなり、ほかの局を聴いてみました。すると、TOKYO-FMで高橋みなみの番組をやっていて、そこで花粉症についての話が。
 結局、花粉症についてはよく分かっていないそうですよ。若いころに花粉症で、歳とって治る人、逆に、歳とってから発症する人、そして、突然治ってしまう人などなど…なぜ、そうなるのか原因は不明とのこと。そして、抗体が発症ラインを超えても発症しない人はたくさんいるそうで、その理由も分からないそうです。
 人差し指が中指よりも長い人は、発症しやすいとか。そういう人は、胎内にいる時に女性ホルモンの影響を強く受けていて、それがなんらかの原因になっているそうです。
 花粉症には乳製品、バナナなどがよいそうですよ。

 高橋みなみの番組も音楽主体ではないので、インターFMかなにかにしようかなと迷っています。

 画像はレトロなものを選びました。大塚駅前の松菱デパートです。最近までドラッグストア『福太郎』が一階に入ってましたが、閉店してしまいました。TSUTAYAが入ってくれないかというのが、わたしと息子の希望です。

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by ashikawa_junichi | 2017-04-04 18:43 | 四方山話 | Comments(0)

ブログをやる理由

 先日、なんでブログをやっているのか、ということについて、数人の作家連中と語り合いました。
 HS氏は、自分の力不足が分かって自己嫌悪に陥るので、ブログもSNSもやめたと、よく分からないことをおっしゃってました。
 わたしは、ブログを始めた理由について語りました。それは、日々感じる怒りなどを吐きだす場が欲しかったからです。つまり、無灯火暴走自転車への怒りなどを公開の場で書きたかったのです。閲覧者は少なくても、公開の場なら、誰かは読んでくれますから。
 怒りなどの負の感情ばかりでなく、本や映画や音楽で感動したことも書けますし。
 でも、いまは、あらかた吐きだしてしまったし、怒りや感動を伝えたいと思ったらツイッターやフェイスブックで済ましてしまうことが多くなったので、ここはそうした場ではなくなっています。
 では、なぜつづけているのか……なんでですかね。惰性かも(^o^;)
 ただ、年賀状で大学時代の友人が「ブログ読んでるよ」と書いてくれていたのは、嬉しかったです。彼の近況は知らないけれど、わたしの近況は知っていてくれるわけです。できれば、彼のブログも読みたいですね。

 画像は、千葉県市原市郊外の光景。

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 前にも同じことを、もっと詳しく書いていました。ここです→
                                                                                           
by ashikawa_junichi | 2017-01-29 23:24 | 四方山話 | Comments(0)

シャルンです!

 歌手の井上苑子さんが『MelodeX』という番組で、
「『シャルンです』にハマってるんです。……というと、それは(読み方が)違うといわれるんですけど、ぜったい『シャルンです』なんです!」
 と豪語されていました。
『シャルンです』って富士フィルムの『写ルンです』のことでした。
 なにいってんの?と思う人は、けっこうな歳の人ですね。そう、これは「うつるんです」という商品名なのです。
 若い人たちのあいだで『写ルンです』のフィルムの色味、風合いなどが新鮮に感じられるようで、流行っているのだとか。
 なぜ『シャルンです』と読むかというと『シャメ』という言葉に親しんでいるからだそうです。
 いまは言葉が使われ得というのか、間違っていてもそれがたちまちのうちに定着してしまいますから、これも『シャルンです』」が定着して、商品名も変わってしまうのかも(^o^;)

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 ところで井上苑子ちゃん、高校を卒業して制服姿じゃなくなると同時に化粧も変えましたね。目のあたり、まゆゆに似ているなと思うのはわたしだけ? この写真は最近のではないですが。

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 もともと似てるのかな……。
by ashikawa_junichi | 2016-07-26 15:18 | 四方山話 | Comments(0)

モチベーションが上がる

 かみさんはフィットネスクラブでズンバというのにハマっているのですが、新しいズンバウェアを買うとモチベーションが上がるそうです。
 そういえば、同じ車を20年乗りつづけていたのですが、もう運転しなくてもいいやと思っていました。ところが、中古ですが、車を買い換えたら、また運転が楽しくなってきたのですよ。はじめてのオートマということありますが、やはり新しい車ゆえのことなのでしょう。
 すると、パソコンを買い換えれば、モチベーションが上がって、原稿がすらすら書ける……ということはあるんでしょうか??? 当分、買い換えできないので、分かりません(^o^;)
 そんなどうでもよいことを考えずに、書けばよいのです。ともかく、一意専心! というのは、早見俊さんのブログの真似です(^o^)

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 画像は、板橋にある寺の中の風景。
by ashikawa_junichi | 2016-05-13 22:34 | 四方山話 | Comments(0)

チャーリー・グッズが増えた

 かみさんの友だちが、できたばかりのスヌーピー・ミュージアムへいき、お土産を買ってきてくれました。
 中身がなくなったら、わたしのものです。
 かみさんは、キティちゃん好き。わたしは、チャーリー・ブラウンが好きなんですよ♪(スヌーピーではありません)
 さて、この缶になにを入れようかな……。

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by ashikawa_junichi | 2016-05-01 22:18 | 四方山話 | Comments(0)

微妙な色違い(実はずいぶん違う)

 聖さんと川端康成の『掌(てのひら)の小説』の話になり、家に2冊あることを思いだしました。(よくある重複買いです)
 1冊を気功の師匠のhanaさんに進呈することになったのですが、2冊を並べてみると……。
 なぜか色が違うのです。両方とも平山郁夫画伯の絵なのですが、右(平成3年42刷)が青みがかっていて、左(平成20年の70刷)が緑がかっているでしょ?
 どうしてこうなったのでしょうか……。そして、どちらが本物の絵の色に近いのでしょうか?

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by ashikawa_junichi | 2016-04-27 18:28 | 四方山話 | Comments(0)

吃音と豊島公会堂と重版出来!

 昨日は、新月9ドラマ『ラヴソング』を途中から観ました。
 福山雅治は、ちょっと太ったですか? 新婚幸せ太り? それともウエイトトレーニングをしているそうだから、そうした人特有の一時太り?
 藤原さくらは、吃音少女を上手に演じていたけれど、このまま本当に吃音が癖にならないか心配になりました。真似すると、本当に吃音になるそうですからね。

 かくいうわたしも、吃音でした。ただ、比較的軽度のやつで、焦らず、落ち着いて話せば大丈夫というもの。
 小学生のときが一番吃音がひどかったのですが、学校の演劇には出ることができました。舞台に上がっても、あまり緊張しなかったのです。
 今年2月に閉館になった豊島公会堂で、もう50年以上前に、脇役ですが出演しました。閉館のニュースを聞いて、思いだしました。

 今日は『重版出来!』を観ました。漫画の編集部にいたのですが、このタイトルの言葉の読み方を間違えていました。新聞広告などで「重版出来」と書いてあると、ずっと出来(しゅったい)ではなく(でき)と読んでました。(しゅったい)だと、事件(悪いこと)が起きたという意味だと思っていましたが、それとは別によい意味もあるのですね。知らないで、恥ずかしいです。
 このドラマの編集長は阪神が負けると機嫌が悪いのですが、実際に、わたしが編集者だったころの編集長は巨人が負けると翌朝、たいへんに機嫌が悪かったです。
 ただ、阪神ファンの場合、あからさまに機嫌が悪くなるのはおかしい気がします。負け慣れていますから。(失礼かな)

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by ashikawa_junichi | 2016-04-12 23:53 | 四方山話 | Comments(2)

気功の会

 原稿が遅れているのですが、昨夜は気功の会へ。
 気功って、触らずに人を倒したりするやつではありませんよ。いや、あれも気功ですが、とんでもない達人でなくてはできない技です。
 わたしのやっているのは、気功の呼吸法で身体を動かす健康のためのエクササイズです。
 リフレッシュできます。身体の調子がよくなるんですよね。腰痛も、気功のおかげで、ほとんどありません♪

 さて。
 昨日はメモ用紙について書きましたが、横山光輝展で買ったメモ用紙(一枚だけとって綴じてあるものと並べてみました)と、東郷青児美術館のメモ用紙(昨日のは別バージョン)の写真をアップします。

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by ashikawa_junichi | 2016-01-26 19:37 | 四方山話 | Comments(0)

市販のメモ用紙が買えない使えない

 どうでもよい話を少し。

 文房具屋へいくと、洒落たメモ用紙を売ってますよね。つい買いたくなるのですが、我慢します。
 なぜか?
 大量の反故紙があって、それを利用しているからです。原稿をプリントアウトした紙やら、出版社からの再校ゲラなどです。
 プリントアウトした紙は、裏が白いからまた利用すればいいようなものですが、裏と表が紛らわしくなってしまうし、そもそも印刷するコピー用紙は安いときてます。
 さらに、出版社から送られてきた再校ゲラ。これが大量にたまってます。再校ともなると、直す部分が少ないので、メールやファックスなどで送り返しますから、残ってしまうわけです。
 さらに、最近、25年前に書いた原稿のプリントアウト用紙がでてきました。これは感熱紙といって、いまはインクを使ってますが、裏を利用するにもインクがのりにくいのです。
 みんなA4サイズなのですが、これを半分に切ってメモ用紙にします。切るのが面倒なんですが、捨てるのは惜しいのです。貧乏性ですね。

 というわけで、洒落たメモ用紙を買えません。使えません。

 でも!
 つい買ってしまうメモ用紙があるのですよ。文房具屋ではなく、美術館で売っているやつです。そのときの展示に関連したグッズの中に、あるんですよ、ステキなメモ用紙が。これが使うのが惜しいし、使おうとしても、けっこう使いにくかったりするので、けっきょく、たまってしまいます。いつ使うことになるんでしょう。いや、記念にとっておくものなのかな……。

 これは、そんなメモ用紙の一部です。

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by ashikawa_junichi | 2016-01-25 16:11 | 四方山話 | Comments(2)