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『クエイ兄弟 ファントム・ミュージアム』を見てきた!

 神奈川県立美術館・葉山へいき、開催中の『クエイ兄弟 ファントム・ミュージアム』を見てきました!
 思い起こせば30年前! いや、28年くらい前でしょうか。もっとあとかな……。ともかく、クエイ兄弟のクレイアニメを見て、そのなんだか暗くて妖しく不気味で怖く汚く危なく埃っぽく……けれども、なんども見てみたい魅力が心に残っていました。
 そのときに見たのは『ストリート・オブ・クロコダイル』など数編で、『ストリート……』の原作を書いたブルーノ・シュルツの全集一巻本を見つけたときは狂喜して購入したものです。ただ、読んでも、ほとんどクエイ兄弟のアニメとはリンクしませんでした。わたしの鑑賞力のなさのせいか……いや、まったく別のものになっていたのでしょうか。(シュルツの小説は、これまた凄く魅力的ですよ)
 今回の展示では、兄弟の数々の実写を含めた映像作品の断片をたくさん見ることができましたが、いやあ、一筋縄ではいかないことを、改めて実感しました。なんで、こうなるの?と頭に???が浮かんでは消えない映像ばかり。しかも、それが実に魅力的。
 10月10日までです♪

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 美術館の中庭にあるオブジェ。

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 美術館からは海を臨めます。

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 かみさんと一緒だったので、美術館近くの『魚佐』という刺身とフライの旨い店へ。鯵のフライは絶品でした♪

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by ashikawa_junichi | 2016-09-30 23:20 | 音楽・アート | Comments(0)

都筑道夫の『ほりだし砂絵-なめくじ長屋捕物おさめ』を入手した!

 カフェ百日紅で知り合った黒太さんから、都筑道夫の単行本及び文庫未収録の『なめくじ長屋』シリーズの短編が納められた文庫が出ていると聞き、すぐさまスマホで注文しました。
 シリーズ全編を2バージョンで持っているし、すべて読んでいるので、未読の短編を手に入れずにおくものかという切迫した気持ちでした。
 それが今日、届いたのです!
ほりだし砂絵-なめくじ長屋捕物おさめ』(書肆盛林堂・800円税込)には、『化物かるた』という短編と、17人のそうそうたる現役作家さんたちのエッセーが収録されています。130ページと、ごく薄い本ですが、これは都筑ファン、ならびに『なめくじ長屋』シリーズファンには垂涎の一冊です。
 アマゾンでは取り扱っておらず、刷り部数が650部なので、本屋さんで探すのも難しいかも。書肆盛林堂さんに直接買いにいくか、注文すれば手に入れられます。送料は200円。タイトルをクリックしてください。まだ在庫はあるみたいですよ♪
……まあ、興味ない人には、130ページで送料こみ1000円は高いでしょうけれど(^o^;)

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by ashikawa_junichi | 2016-09-29 19:01 | 小説・本・仕事 | Comments(0)

室谷さん直筆の絵

 室谷雅子さんから、拙著『旗本風来坊-助太刀始末』の表紙絵をいただきました! 額装もされています!
 なんと嬉しいことでしょう♪ヾ(@⌒▽⌒@)ノ♪
 先日の室谷さんの個展に、ささやかなお花を贈ったお礼だそうですが、過分のお礼です。
 それに、わたしは室谷さんのお蔭で十年に渡って時代小説を書いていられるという恩があります。初めて書いた時代小説を、ほかの出版社に紹介してくださったのが室谷さんで、それからあちこちで書くことができたのです。不精なわたしは、営業活動をなんにもしていなかったのですよ(^o^;) そして、いままでわたしの小説の表紙絵をもっとも多く描いてくださったのも室谷さんです。個展に花を贈るくらいのことをしなくては恩知らずです。
 でも、辞退することなく、有り難く飾らせていただきます♪
 いいでしょ(o^ з^o)v

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by ashikawa_junichi | 2016-09-26 21:26 | 音楽・アート | Comments(0)

岸田尚さんの個展と山田フユウさんの個展

 24日昼間は岸田尚さんの個展『午睡の空、華胥の夢』を見に、新宿大京町のアートコンプレックス・センターへいってきました。

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 天使画家と自ら称されているように、天使の絵が中心ですが、今回は数点の風景画もあり、さらに、キノコや蝶などの絵を素材にしたコラージュなどもあり、バリエーション豊かな展示となっていました。
 天使画は、女性だけではなく、猫もあります。女性は憂いをふくみ沈んだ表情で、ときに挑戦的ですが、猫ちゃんはあどけない顔で癒してくれます。
 コラージュは『物語のある風景』(少し違っていたかも)という題名のとおり、ついつい物語を作ってしまいたくなります。
 複数の作家が、別々のコラージュ作品に、それぞれ物語を作って短編集を編んだら楽しいだろうなと夢想しました。
 残念ながらあと一日、25日日曜までです。

 夕方に会場を辞し、下板橋の『カフェ百日紅』へ向かいました。
 山田フユウさんの個展『あふれるてがみ』を見るためです。
 山田さんとは面識がありません。

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 妖しく切なく、儚げで強靱……といった、一筋縄ではいかない作風です。
 展示作品と、葉書大の作品を閉じたものを見ていたら、頭がくらくらしてきました。別世界にいって翻弄されてきた気分です♪
 テーブルの上の蛙たちが緊張をほぐしてくれました。

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 こちらは26日の月曜までです。
by ashikawa_junichi | 2016-09-25 01:35 | 音楽・アート | Comments(0)

牛も知ってるカウシルズ

 今日、NACK5の『ファンキー・フライデー』を漫然と聴いていたら、小林克也氏が「牛も知ってるカウシルズ」といったのを耳にしました。
 懐かしい~!と思って、すぐにツイートしたところ、作家の松井計氏が、
「大橋巨泉ですね」
 と。
「そうでしたか! 土曜の昼の洋楽番組でいってたんですよね」
 記憶を絞り出すと、
「ビートポップスです」
 すぐさま返事が。松井氏の記憶力はすごいですね!
 では、カウシルズの『雨に消えた初恋』をどうぞ♪


by ashikawa_junichi | 2016-09-23 18:44 | 音楽・アート | Comments(0)

飯島一次さんの新刊『顔のない絵師-室町小町謎解き帖』!

 飯島一次さんより新刊『顔のない絵師-室町小町謎解き帖』(双葉文庫・630円税込)をいただきました!
 美しく、頭脳明晰な室町小町のお雪に、謎解きの依頼人がひきもきらず、引っ込み思案のお雪は、自室に引きこもってしまった。
 そんなおり、お雪の愛読する本の作者・山東京伝がお雪に会いにやってきた。京伝も、お雪に依頼をしにやってきたのだが!?
 人気シリーズ第3弾です!
 ぜひ、新刊書店などでお買い求めください♪

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by ashikawa_junichi | 2016-09-20 21:59 | いただきもの | Comments(0)

能鑑賞とたこ焼きパーティー

 17日土曜日は、宝生流の能を鑑賞しに、水道橋の宝生能楽堂へ。
 鑑賞した演目は『班女(はんじょ)』『殺生石』、狂言は『痿痢(しびり)』です。
 太郎冠者を演じたかたは、かなりの巨漢で、ユーモラス度が増していました。
『殺生石』のシテを演じた東川さんは、声がこれまで以上に響いて堂々たる貫祿でした。

 能のあとは、能楽堂のすぐ近くにある『能登美 別館』へ。
 のどぐろや、鶏の鍋を堪能しました。
 日本酒が美味しく、けっこう酔ってしまいました。

 18日日曜日は『T'S BAR』で、常連さんたちを集めてのたこ焼きパーティーへ。
 たくさんの持ち込みもあって、豪勢なパーティーでした。美味しいものばかりです。わたしはなにも持っていかず、少々ばつが悪かったです(^o^;)
 わたしはいつも深夜にちょっとお邪魔するくらいなので、知らないかたのほうが多かったのですが、みなさん気持ちよいかたたちばかりで、楽しいときを過ごさせていただきました。

 画像の右では寺さんがたこ焼きを焼いています。

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 たこ焼きパーティーのあとは『KOW』でビールを。

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 2日間で、なんだかヘロヘロです。ちょいと酒を控えなくてはいけませんね。
by ashikawa_junichi | 2016-09-19 17:31 | Comments(0)

細谷正充さん編集の新刊『女城主-戦国時代小説傑作選』!

 細谷正充さんより新刊『女城主-戦国時代小説傑作選』(PHP文芸文庫・670円税込)をいただきました!
 来年のNHK大河ドラマのヒロインが女城主・井伊直虎であることにちなんで、細谷さんが、戦国を凛々しく生き抜いた女城主たちを主人公にした作品を選び収録した短編集です。
 作者は、池波正太郎、井上靖、岩井三四二、植松三十里、滝口康彦、山本周五郎といった新旧の達人作家のかたがた。
 これから拝読しますが、読みごたえがありそうです!
 ぜひ、新刊書店などてお買い求めください♪

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by ashikawa_junichi | 2016-09-17 02:07 | いただきもの | Comments(0)

早稲田で『「雑誌に見る占領期」展』を見た!

 昨日、15日木曜日は、都電で、久し振りに早稲田にいきました。
 前にきたときは夜で、キャンパスの中を通りすぎただけでしたが、今回はいろいろ散策できて楽しかったです。
 まず大隈記念タワー。ここの10階で20世紀メディア研究会百回記念『「雑誌に見る占領期」展が開催中で、福島鑄郎(じゅろう)氏のコレクションが展示されています。
 占領期に発行された婦人雑誌、男性向け雑誌などですが、なかでも『猟期世界』『ウィンク』などのエロチックなカストリ雑誌が興味深かったです。表紙がなんともキッチュ(古い表現?)というか、面白いです。
 中身までは細かく読めないのですが(国会図書館などへいけば読めるのでしょう)いまに比べると、おとなしい内容だったようです。
 21日まで、無料で開かれているので、興味あるかたはぜひ!

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 大隈記念タワーの存在そのものを知りませんでした。こんなのが建っているなんて……。

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 本部キャンバスのなかは、カフェテリアがところどころにあって、ぼくらのころより過ごしやすそう。まだ、後期授業が本格的にはじまってないからか、学生はまばらです。

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 文学部キャンパスは、建物がぜんぶ新しく、しかも大きくなってました。なんだか無機質な感じですねえ。

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 せっかく早稲田にきたのだから、キャンパスから大隈講堂をのぞむ写真。これは変わらないので、ホッとします。

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 都電の停留所に向かう途中に、趣のある喫茶店を発見。ブレンドコーヒーを飲みましたが、旨かったです♪
『ARARAKARARA』というヘンな店名です(^o^)
 カレーが売りみたいなので、つぎにきたときには食べてみようと思いました。

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by ashikawa_junichi | 2016-09-16 19:10 | 雑誌 | Comments(0)

わかば会慰労会と室谷雅子さんの個展!

 14日水曜日は、夕方にわかば会主催の『熊本地震復興支援チャリティ応援画』慰労会が新宿で催されました。
 わたしは、熊本出身のダーティ・松本さんに誘われ、漫画評論家の永山薫さんと一緒に参加しました。
 編集者時代、ご尊顔を拝した漫画家の先生がた、名前しか存じ得ない先生がたと、席をご一緒する機会を得て感激しました。
 熊本復興のために集まった直筆の漫画は90点を超えたそうです。
 わかば会とは、松坂邦義さんが作ったわかば書房に、漫画を描いていた漫画家さんがたが作った会です。(一枚目の写真を参照)松坂さんは、わかば書房のあとに、日本文芸社に入社、川崎のぼる氏のマネージャーなどをされたかたです。
 わたしが日本文芸社に入ったころは、復職されて、書籍部で活躍されていました。大先輩です。

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 全員の記念写真です。

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 南波健二さん、ダー松さんと。ダー松さんは顔出しNG。

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 松坂邦義さんとわたし。

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 漫画家さんたちの寄せ書き。
 ダー松さん撮影です。矢印は、ダー松さんの描いた猫をさしています。

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 会は17時からはじまって19時におひらき。
 2次会もあったようですが、わたしは、20時からはじまる室谷雅子(のりこ)さんの個展へ。
 青山一丁目から歩いて7分ほどのオーアーゲーハウス東京へ。
 12日にはじまって18日(日曜)まで開かれています。10時から20時まで。
 14日にオープニングパーティーが20時から22時まで催されました。
 室谷雅子さんは、わたしの文庫の表紙をもっとも多く描いてくださっている画家さんです。
 時代小説の表紙絵の展示のほかに、ヒゲタ醤油のカレンダーの絵、さらに、個展のための描きおろしの作品も展示されていました。
 ヒゲタ醤油カレンダーの絵は、とても緻密で、なおかつ、描かれた人物たちがユーモラスで、あちこち見て飽きることがありません。
 わたしは、もっと大きな紙に描いたものを縮小印刷したものじゃないかと思ったのですが、それは間違い。直筆画でした。これには吃驚しました。
 とにかく細かく、描かれた人物たちは生き生きしており、楽しい気分になります。
 描きおろしの作品は、小説の内容に沿った表紙絵とは違って、落ち着いた江戸の情緒を感じさせてくれます。
 会場はドイツ東洋文化研究協会の運営しているところで、ドイツのかたがたも、能の講習のあとに、鑑賞に訪れていました。きっと、室谷さんの絵に感動したことでしょう。

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 室谷さんとのツーショット。

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 ささやかですが、お花を贈らせていただきました。

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by ashikawa_junichi | 2016-09-16 00:26 | 漫画 | Comments(0)