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朝松健さんの新刊『アシッド・ヴォイド』!

 朝松健さんより新刊『アシッド・ヴォイド』(書苑新社・2376円前込み)をいただきました!
 日本におけるクトゥルー神話の大家・朝松健さんの最新短編集です。
 収録作品は『星の乱れる夜』『闇に輝くもの』『ゾスの足音』『十死街』『空のメデューサ』『球面三角』『Acid Void in New Fungi City』
 タイトルを見ただけで、なんだかゾクゾク、ワクワクしてきますよね♪
 ラブクラフトはもちろん、ウィリアム・バロウズへ捧げた書き下ろし作品まで。
 ぜひ新刊書店などでお買い求めください!
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by ashikawa_junichi | 2017-06-26 18:59 | いただきもの | Comments(0)

『あゝ新宿……展』と日本文芸家クラブ懇親会

 今年3月で出版社を退社して30年目だったということに気づきました!
 歳をとるわけです。

 さて。23日金曜日は、日本文芸家クラブの理事会と懇親会があったのですが、その前に新宿高野本店ビル6階特設会場で開催されている『あゝ新宿 アングラ×ストリート×ジャズ展』を見てきました。
 1960年代後半から70年初頭にかけての新宿は、実にざわついて、人々のさまざまな情念が渦巻き、マグマ溜まりのようになっていたようです。ようですというのは、わたしはまだ中学生だったので、新宿へは足を運ぶことはなかったからです。ただ、あの時代の新宿の熱気は、どこからともなく伝わってきていて、展示された写真などを見ていると、懐かしさがこみ上げてきました。
 高校生になってから唐十郎の状況劇場の芝居を見ることになるのですが、残念ながら花園神社を追い出されたあとでした。(花園神社で見た友人がおり、いまでもうらやましいです)
 そして、足しげく新宿に通った大学時代には、東口広場は閉鎖されて、フーテンは姿を完全に消していましたが、それでも、情念や熱気の残滓は感じられました。遅く生まれたことを淋しく思ったことを思いだします。
 田原総一郎が作った山下洋輔のドキュメンタリーも見られます。当時の早稲田大学本部キャンパス4号館地下で行われた演奏は圧巻です。
 7月2日までです。
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 16時から理事会があり、前事務局長の怠慢のせいで、会員のかたがたに多大なご迷惑をかけたので、理事長及び理事全員が責任をとり退任することを決定。
 前途は多難ですが、歴史ある日本文芸家クラブの発展を願ってやみません。(もしまた理事に選ばれたのなら、微力ながら協力する所存です)
 懇親会は和やかに楽しく進行しました。新たな会員さんも増えそうなので、喜ばしいです。
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 飯島一次さん、喜安幸夫さん、柚木寿雄さんと。(写真提供・柚木寿雄さん)
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 柚木寿雄さん、北山悦史さんと。(写真提供・柚木寿雄さん)
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 2次会は『北海道』3次会は『ナドニエ』4次会は、ナドニエの支配人ショウちゃんに連れられてガールズバー、5次会は『KOW』へ。『ナドニエ』からスタッフが2人合流して5時すぎまで飲んでました。わたしは、もうヘロヘロ。一緒にいた聖さんは元気横溢。俺より歳上なのに!
by ashikawa_junichi | 2017-06-25 01:00 | 日常 | Comments(0)

急に『どくだみ荘』を読みたくなって

 漫画家ダー松さんとの会話で、福谷たかし氏の名前が出てきて、福谷氏の近況を知りたくなり、さらに週刊漫画Timesで大人気を博した『独身アパート どくだみ荘』を読み返してみたくなりました。
 調べてみたら、福谷氏は2000年に48歳という若さで亡くなっていたのですね。そういえば、そんなニュースを読んだ覚えが……忘れていました(-o-;)
 福谷氏と面識はありません。ただ『週刊漫画ゴラク』編集者時代に3本ほど彼の作品がゴラクに載り、惹かれるものがあったので、担当していた先輩に、つぎの原稿は入ってますか?と訊いたことを覚えてます。
 すると、
「汚ない場面が多すぎるから、書き直してくれといったんだよ」
 という返事が。いや、このことは実は忘れていました。それよりも、週刊漫画Timesで『どくだみ荘』が連載になったときに、彼はゴラクに原稿を持ってこなかったんですか?と訊いたのです。
「これから原稿を持っていきますがよいですかと電話があったから待っていたけど、こなかったんだよな」
 この応えのほうを覚えてました。
 なぜ、世話になっているゴラクにではなく週漫に!?と疑問に思っていたのですが、今回気になって『レジェンドどくだみ荘伝説』を購入し、巻末の年譜を読んで氷解しました!
 そして、さきほどの汚い場面が多すぎるから返したという言葉を思いだしたのですよ。
 そうかあ、先輩は汚ないのがいやだったんですねえ。
 ゴラクと漫画サンデーに断られ、そのあとに週漫に……という順番で持ち込みをしたそうです。ひょっとすると、電話したのにこなかったのは、少し書き直したものを、もう一度ゴラクにと思っていたところを、どうせ駄目だからとやめたのかもしれません。
 せっかくゴラクでデビューしたのに、週漫に持っていかれて悔しいと思っていたのですが、断っていたんだから仕方ありません。週漫の編集者を褒めるべきですね。福谷氏は、ここで駄目ならその原稿を捨てるつもりだったそうです。

 ゴラクに載った3本は『どくだみ荘』とはまったく違った内向的な青春漫画でした。ガロ的というかCOM的というか、地味だけど光るものがありました。
 当時、わたしは永島慎二氏の担当でしたが、氏に読んでもらうと興味を示し、
「また掲載されたら読みたいですね」
 と、おっしゃっていたのです。この言葉、福谷氏は知らないままだったでしょう。それとも、一時期同じ阿佐ヶ谷に住んでいたので、どこかで二人は会ったことがあるのでしょうか。お二人とも鬼籍に入っているので、訊けないのが残念です。(周囲にいたどなたかが、ご存じかもしれませんが)

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by ashikawa_junichi | 2017-06-19 18:40 | 漫画 | Comments(0)

『バベルの塔』展

 もう3日前のことですが、14日水曜日に東京都美術館にいってきました。
 やっと『ボイマンス美術館所蔵ブリューゲル「バベルの塔」展』を見てきたのです。
 ボイスマンス美術館のバベルの塔は、あまり大きくはないのですが、ずいぶんと細かな描写がほどこされていて、混み合っている中を最前列にいって目を凝らしても、なかなかわかりません。映像で細かな部分を見せている部屋があるので、そちらを見てから、実物を見たほうが理解が早いでしょう。(と、守衛さんも声をかけていました。学芸員のかたではなく老人の守衛さんが。助かりました)
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 会場には、ブリューゲルの銅版画、そして彼が影響を受けたヒエロニムス・ボス(以前はボッシュといってましたね)の銅版画、さらには、彼らの後継者たちの銅版画も多く展示されており、奇想を堪能できました。
 いやあ、刺激をたいそう受けました。面白くて時間を忘れましたよ。

 美術館のグッズが多くてビックリ。
 ノート2冊とマグカップ、バンダナを購入しました。(カタログと一緒に撮影)
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 来月15日からBunkamuraザ・ミュージアムで開催される『ベルギー奇想の系譜展』も実に楽しみです。
by ashikawa_junichi | 2017-06-17 18:25 | 音楽・アート | Comments(2)

嗚呼怖い 共謀罪成立

 共謀罪がついに成立してしまいました。
 カフェ百日紅のカエルさんも倒れこんでしまいました。
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 これからは作家の先輩A氏が、
「昨夜は作家仲間たちと、すごいことを企みました」
 と、いつものようにSNSに書いたらどうなるんでしょう。
 いつもA先輩は政府の批判をしていますし、わたしもしますし、ほかのお仲間も、そうした人が多いです。なにか共謀してよからぬことを企んでいるのではないかと思われそうです。
 A氏は、アンソロジーの企画などを「企んで」いて、それを秘密めかして楽しんでいるだけなのですが、日ごろ、A氏やわたしなどを疎んじているネトウヨの連中がどう曲解するかしれたもんじゃありません。
 治安維持法が猛威をふるった時代に、再びなるのでしょうか。とても不安です。
 そして、疑心暗鬼になって、なにをいうにも、萎縮するんじゃないかと自分自身が(!)心配です。
  怖いです。
 なんとか、選挙で安倍政権を倒さないといけません。がんばりましょう!

by ashikawa_junichi | 2017-06-16 19:31 | 日常 | Comments(0)

千野隆司さんの新刊『出世侍(四)-正直者が損をする』!

 千野隆司さんより新刊『出世侍(四)-正直者が損をする』(幻冬舎文庫・702円税込)をいただきました!
 川端藤吉は、旗本の小出家で上役の妨害にもめげずに職務と武芸に励み、当主の信頼を勝ち得ていった。そんなときに、将軍家御目見の地位にある新御番衆の旗本から婿入りの誘いがかかる。
 婿入りはさらなる出世となるのだが、新婦となる娘は重い病にかかっていた……。
 好評シリーズ第四弾は悲痛の展開!
 ぜひ、新刊書店などでお買い求めください!
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by ashikawa_junichi | 2017-06-14 13:30 | いただきもの | Comments(0)

嬉しいこと(メモ用紙)

 ついに市販のA5のレポート用紙をメモに使い始めましたぞ! ちいさい携帯メモは、すでに市販のメモ用紙を使い始めてます。
 市販といっても、何冊かはダイソーの100円のもの。でもこれがけっこう厚い。ネットで買ったのは、紙質がよいかわりに薄いです。
 そんなことはともかく、たいそう嬉しい!!
 というのも、これまでは手許に残った校正刷りの裏面(これがけっこう大量)や、息子が高校時代に使ったノートの余ったページ(これがけっこう大量)や、使わないカレンダーの裏面(これはまあまあの量)をA5やB5のサイズや、携帯メモ大にカットして使っていたのです。それを全部、使い切ったのであります!
 なんでそんなに大量にメモ用紙を使ったのか、興味ある人も多いでしょう。(多いのか? 少ないかもしれない。いや、関心ないだろうけれど、つづけます)
 漢字の練習や、血圧の数値や(あとで血圧手帳に記入)、手が動くままに描いた絵や、思いつきや、そのほか他愛ないことばかりです。紙を無駄にするのはいやなので、余白のないようにしました。偉いでしょ。
 まあ、またメモに使える反故の紙は出てくるでしょうけれど、その都度使い切っていけば、すぐにまた市販の用紙に戻れるはずです。溜めないようにしないと。

 画像は本文とは関係なく、大塚駅ガード下の壁画。
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by ashikawa_junichi | 2017-06-13 18:37 | 日常 | Comments(0)

『長沢節展』からつくね&静岡おでん挟んで『催涙雨展』!!

 昨日9日金曜日はダー松さんとバスに乗って弥生美術館へ。
 ファッション画で一時代を築き、セツ・モードセミナーを主催して数多くのクリエーターを生み出した長沢節の生涯を辿る企画展『生誕100年 長沢節展』を見てきました。
 ファッション画のカッコよさに圧倒され、人体のパーツに関するこだわりなどは、実に興味深かったです。
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 カタログにセツ・モードセミナーでの写真が掲載されているのですが、70年代にセミナーの生徒だったわたしの友人らしい姿がチラッと写っていたのには驚きました。本人にメールでたしかめたら、自分かもしれないという返事が。

 弥生美術館では、同時に高畠華宵展も開かれていて、レトロな少女気分(?)になれるとともに、少年画の妖しい色気も堪能できます。
 常設の夢二美術館も見たあと、夢二カフェへ。
 毎度おなじみ、企画展とコラボの絵文字カプチーノ。(今回は文字のみ)
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 根津の『とり小町』で、さまざまなつくねと静岡おでんなどでビールやハイボールを飲んでから、板橋へ移動して『カフェ百日紅』へ。
催涙雨~雨の七夕展』が開かれています。
 複数のアーティストさんたちが、水気のしたたる作品を競作しています。
 明後日の月曜までですが、梅雨だというのに、それまで雨が降りそうもないのが残念ですね。でも、店内は雨模様なのだからよいと思います♪
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by ashikawa_junichi | 2017-06-10 21:41 | 音楽・アート | Comments(0)

梅雨入り

 なんか、関東甲信越地方が梅雨入りしたと昨日ニュースでいっていたような……。
 真夏の暑さに比べて涼しいのはよいけれど、湿気が多いのは嫌ですね。
 今日は晴れてますが、しばらくはこんな空模様がつづくのでしょう。
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 これだけでは淋しいので、こんなのをペタリ。
 諏訪石材という石屋さんが店先に置いた作品です。
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by ashikawa_junichi | 2017-06-08 16:14 | 日常 | Comments(0)

聖龍人さんの新刊『ぼんくら同心と徳川の姫-若さまは恋敵』!

 聖龍人さんより新刊『ぼんくら同心と徳川の姫-若さまは恋敵』(コスミック・時代文庫・702円税込)をいただきました!
 北町奉行所のぼんくら同心・喜十郎と、一膳飯屋の女中・お松(実は一橋家のお姫さま)との恋は、なかなか進展せず。
 お松は正体不明の敵に狙われているので、自ら身を引こうと思っているのだが、彼女の前に某藩の
魅力的な若さまが現れた!?
 ど、どうなる!?
 人気シリーズの第五弾です!
 ぜひ、新刊書店などでお買い求めください♪
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by ashikawa_junichi | 2017-06-04 17:40 | いただきもの | Comments(0)