『ボストン美術館の至宝展』

 今日は、上野の東京美術館へ。『ボストン美術館の至宝展』を鑑賞してきました。
 9日で終わるせいか、けっこうな混雑。そのぶん時間がかかりましたが、なんとか最後までじっくりと見ることができました。
 20何年ぶりに修復して展示が可能になったという英一蝶の『涅槃図』は、大変に面白いものでした♪
 そのほかも世界的な名品ぞろい。さまざまな美術を堪能しました。

 帰り道、公園噴水広場前で『東京江戸ウィーク』なる催しがあったので、覗いてみました。いろいろな江戸グッズをそろえた店や、日本各地の旨いものの屋台が並び、ステージでは浅草の剣戟団のパフォーマンスが。観客は外国の人が多かったです。
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# by ashikawa_junichi | 2017-10-05 23:21 | 音楽・アート | Comments(0)

『池田学展 THE PEN-凝縮の宇宙-』

 今日(4日。書いている時点で日付がかわってますね)、なにやら火事があったらしい日本橋へいってきました。火事は三越の近くらしかったのですが、わたしは高島屋へ。
池田学展 THE PEN-凝縮の宇宙-』を見にいってきたのです。
 一枚の絵をいつまでも見ていて飽きません。ですが、あまり長く一枚の前にいると、ほかの人に迷惑なので、ある程度の見切りをつけて離れねばなりませんでした。
 それほどに密度が高く、細密な絵なのです。そして、その細部にたくさんのストーリーが詰まっています。目眩がしそうでした。あのブリューゲルのバベルの塔を思いだしました。
 東北大震災に衝撃を受けて描いた絵もあり、死者たちへの鎮魂をこめた祈りが満ちています。犠牲者が巨大なクラゲの中で暮らしているという絵には救われる思いがしました。
 とにかく、見ていて驚き、わくわくしつつ、実に楽しい体験でした。9日までです。ぜひ、日本橋高島屋の8階へ!
 撮影許可の一角がありました。
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 池田学の子どものころからの絵も展示されています。これが実に上手い! 選ばれた人なんですねえ……。
 挿絵も水彩画も一級品です。

# by ashikawa_junichi | 2017-10-05 01:16 | 音楽・アート | Comments(0)

伊豆一泊旅行

 土曜と日曜、思い立って伊豆下田へいってきました。
 天気晴朗で光まぶしく、海は穏やか、山の緑はまだみずみずしく、新鮮な気分になりました♪
 ここ7年ほど、伊豆にはいっていなかったのですが、その前は毎年訪れていました。子どもが小さかったせいですね。彼が高校受験を控えた中学3年から、とんと無沙汰をしていた次第。
 いつも通りかかっていた碁石が浜の八幡神社に初めてお参りしてみました。イスノキという巨木が国の天然記念物になっているそうなので、それを見るのもひとつの目的だったのです。
 神社のすぐ横に巨木が。これがイスノキかと思っていたのですが、帰ってきて間違いだと気づきました。これはクスノキ。これも巨大です。人によっては、こちらのほうがイスノキよりも立派に見えるそうです。イスノキは神社の裏手にあるそうなので、つぎにいったときに見てきます。
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 いきも帰りも、ナビが山道を指示します。いつもは海岸づたいに帰ることが多いのですが、渋滞を考慮した指示だろうと思い、したがいました。そのおかげで、途中にある浄蓮の滝を見物できました。けっこうな迫力で、玄武岩でできた柱状節理も見られます。
 川では鱒釣りもできます。わたしは見物のみでしたが。
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# by ashikawa_junichi | 2017-10-02 23:07 | 旅行・行楽 | Comments(0)

ベビーメタルのライブにいってきた!

 昨夜(26日)は、埼玉スーパーアリーナで『BEBYMETAL 巨大キツネ祭り in JAPAN』を楽しんできました♪
 いやいや、楽しかったです! 2階席なのに、始まった途端にオールスタンディング。ちと疲れましたが、その分ノレました。
 彼女たちの歌、パフォーマンスは、活動が長いせいか洗練されていますね。そして、演奏は素晴らしい迫力でした。いやあ、すごい!
 アリーナの観客は渦を巻くパフォーマンスをしていて、ずいぶんと慣れています。2階席も息がピッタリ。リピーターが多いのでしょう。
 女性の客も多く、全体的な年齢は比較的高めです。高齢のかたもいました。ハゲ率も高い! ハゲてはいませんが、還暦すぎのわたしもまったく違和感なしでした。
 同行者は息子。じつはわたしの義弟がベビーメタルのファンで、チケットが応募制なので多めに応募したところ2枚余計に当たったのだそうで、それを譲ってもらったのでした。
 物販のために早めに会場入りしていた義弟に頼んでゲットしたタオルです♪
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# by ashikawa_junichi | 2017-09-27 23:03 | 音楽・アート | Comments(0)

榎本秋さんの新刊『世界を見た幕臣たち-幕末遣外使節団の軌跡』!

 榎本秋さんより新刊『世界を見た幕臣たち-幕末遣外使節団の軌跡』(洋泉社歴史新書・1026円税込)をいただきました!
 表紙は有名なスフィンクスの前で撮影された遣外使節団の集合写真です。どうにも妙な取り合わせに思えますが、幕末に侍たちがエジプトにいったというたしかな証拠です。
 エジプトだけでなく、アメリカやヨーロッパへも渡った幕臣たちの働きは、明治維新の原動力にもなったそうです。
 榎本さんにとって初の幕末をテーマにした新書です。その切り口は如何に!? これまでの榎本さんの著作をみれば、鮮やかなこと間違いないでしょう。
 ぜひ、新刊書店などでお買い求めください♪
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# by ashikawa_junichi | 2017-09-25 23:39 | いただきもの | Comments(0)

岸田尚さんの個展と『月岡芳年 月百姿』展

 もう4日前のことになりますが、20日水曜日に、原宿の太田記念美術館で『月岡芳年 月百姿』展を見たあと、新宿大京町のアートコンプレックスセンターで開かれていた岸田尚さんの個展にいってきました。
 なんだか気ぜわしく過ごしていて、すっかりアップするのを忘れていました。ともに24日に終わってます。遅くなってすみません、岸田さんm(_ _)m
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 岸田さん製作のハンカチーフを2枚買わせていただきましたが、かみさんが気に入って欲しいというので、あげました。可愛らしいハンカチなのです♪

 月百姿は、この前の妖怪画展にくらべてちょっと大人しい感じですが、そのかわりに風情がありました。
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 岸田尚さんとそのご友人たちと一緒の写真です。わたしの姿は顔がデカく肩が張ってぎこちなく、どうもカッコ悪いのですが、記念と思って貼ります。
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# by ashikawa_junichi | 2017-09-25 01:41 | 音楽・アート | Comments(0)

藤野千夜さんの新刊『編集ども集まれ!』発売中!

 藤野千夜さんより新刊『編集ども集まれ!』(双葉社単行本・1836円税込)をいただきました♪
 彼女は、芥川賞作家でトランスジェンダーです。そして、わたしの出版社時代の後輩です。
 わたしが会社を辞めたあとに、本来の性をカミングアウトしました。そのせいで辛い目に遭い、ついに会社を辞めねばならなくなりました。つまりクビになったわけです。そのころのことなどが、飾らずにいきいきとした筆致で書かれている小説です。
 2015年の『D菩薩峠漫研夏合宿』は高校の漫研時代のことをモデルにして描いていましたが、今作は、成人したあとの苦闘と苦悩をさらけだしています。
 会社名、雑誌名、社員たちや藤野氏とかかわりのあった人たちの名前は仮名ですが、雑誌に連載された漫画や、彼女が好きな漫画などはそのままの名前ででてきます。
 実は、わたしも出てきます。会社を辞めたあともつきあいがあったので、ところどころに。……ちょっと恥ずかしいです。
 読んで辛い小説かというと、そうではありません。なんだか楽しい空気が流れています。なぜなんでしょう?……彼女の大好きな漫画が常にかたわらにあったからなのかもしれません。そして、温かい友人たちが、いつも彼女をサポートしていたからでしょうか。
 うまくいえませんが……この小説、小説史上、画期的な作品なのではないかという気がします。(友人なので褒めすぎ? 自分も出てくるから、そう感じてしまう? 正直なところ、あまりに身近な話ばかり出てくるので、よく分からないのです。そこのところ、判断はみなさんにおまかせいたします)
 ぜひ、新刊書店などでお買い求めください♪
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表紙を外して広げてみました。
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# by ashikawa_junichi | 2017-09-22 23:54 | いただきもの | Comments(0)

千野隆司さんの新刊『おれは一万石』!

 千野隆司さんより新刊『おれは一万石』(双葉文庫・650円税込)をいただきました♪
 一俵でも祿高が減ると、旗本に格下げになってしまう崖っぷち大名の家に、また十七歳の竹越正紀は婿入りすることになった!
 そして、婿入り前にもかかわらず、堤普請を嘆願する百姓と出会ってしまい、つい二千本の杭を調達すると約束してしまうのだが……!?
 行く末が危ぶまれるが、旗本に格下げは絶対避けねばならぬこと。どうする竹越正紀!?
 2カ月連続刊行の新シリーズです。ぜひ、新刊書店などでお買い求めくだせい!
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# by ashikawa_junichi | 2017-09-20 23:33 | いただきもの | Comments(0)

緊縛病棟『みなごろしらんど』!

 MERRYSUNのノイズユニット・緊縛病棟の『みなごろしらんど』絶賛発売中です!
 書き忘れたことがあります。表紙と裏表紙は、カフェ百日紅の女給さん・目玉堂さんの作画です。とても可愛くて、そして残酷ですねえ♪
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 裏表紙です!!
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# by ashikawa_junichi | 2017-09-20 22:58 | 音楽・アート | Comments(0)

諸口あきらさんのラジオ番組の思い出

 諸口あきら氏が10日の未明に亡くなってから一週間ほど経ちました。
 氏が東京でオールナイトニッポンをやっていたころ、ぼくは大学生でした。(70年代です) その後、氏は関西で主に活動し、東京ではほとんど名前を聞かなくなっていました。関西の友人に「こっちでは活躍しているよ」と聞いて、ああ元気なんだなと思っていたのですが……。
 オールナイトニッポンを聴いていた当時を思いだすと、まず『キーストンブルース』が頭に浮かびます。レース中に転んで足を折った競走馬キーストンに……いや、説明する必要はありせんね。下のYuTubeの曲を聴いてみてください。
 ぼくも、真似してギターを掻き鳴らして下手な歌を歌っていたものです。これは耳コピしたのか……友だちにしてもらったのか……覚えていませんが、まだ持っているノートに書いた歌詞とコードです。JASRUCがうるさいようなので、途中からぼかしました。
 ほかにもよい曲がいっぱいありました。『今宵恋に泣く』『川のほとり』『悲しみのディスクジョッキー』等々。
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 つぎに思いだすのが、
「旅で世話になったら、必ずまたいってお礼の挨拶をしよう」
 という言葉です。
 当時、3週間の九州旅行をして、いろいろな人たちにお世話になり、諸口氏のいう通りにしようと思ったものです。……思っただけで、いまだ実行しておりません(-o-;) 
 さらに思いだすのは、氏がギターを伴奏に唄う都々逸(どどいつ)です。ちなみに、都々逸というのは江戸時代には存在せず、明治になってからのものですが……。
 ♪おまえ~死んでも寺へはやらぬ~焼いて粉(こ)にして~酒で呑む~♪
 この都々逸をいまでも覚えています♪
 下のYuTubeページにあります。

 享年81。
 諸口あきらさんのご冥福を心からお祈りいたします。合掌。

 やはり、この曲もアップしたくなりました。


# by ashikawa_junichi | 2017-09-18 17:53 | 音楽・アート | Comments(0)