ストレス解消のための仕事

 さきほど、TBSの『あらびき団』という番組で、友近が「ストレス解消のため」に、ひとりコントをしてました。
 お馴染みのシガニー・ウィーバーものですが、日本語吹き替えの声だと、友近がやっているように大げさに聴こえますよね(^o^;)

 ストレス解消のために、深夜番組で好きなことをやるっていうのは、本当かどうかはともかく、プロだなあと思いました。
 というのも、有名な小説家でも、そういう話を聞くからです。

 田中芳樹氏は「ストレス解消」のために『薬師寺涼子の怪奇事件簿』を書いたそうですね。
 スティーヴン・キングにも、同じような話があったような……。
 たしか、夏目にも川端にも、同様な話があった気がするんですが、忘れました(^ω^;)

 肩の力を抜いて楽しんで「ストレス解消」のために書いた小説が、それまた面白く大ヒット……なんて、うらやましいというか、なんというか、そこまでの境地に至りたいものであります!
 その前に苦しみぬいて心血そそいだ傑作を書いてのことなんですけどね(;^ω^)

 ただ、僕も、書くのが辛いときが多々ありますが、書けない、あるいは書かない状況というのは、もっと辛いです。
 少しはプロらしいかな(^^ゞ
by ashikawa_junichi | 2009-01-22 02:40 | 小説・本・仕事 | Comments(0)
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