『手紙~親愛なる子供たちへ~』

 僕は父親の食事の面倒や、死ぬ直前の世話をしたくらいで、介護というほどのことはしてません。母親にいたっては、父親より先に風呂場で脳出血を起こして、あっと言う間に他界してしまいました。
 いま、親の介護をされている方々は多いですよね。
 だから、この歌に対する共感が広がっているようです。介護経験のない僕も、心打たれます。

by ashikawa_junichi | 2009-05-20 01:32 | 音楽・アート | Comments(4)
Commented by からす at 2009-05-20 11:00 x
これ、良いですよネ~。
ボクの両親も家内の両親も健在なんですが
力一杯、介護しなきゃと思います。
子供達にその姿を見せたいと思います。。。。

この方が提供してる曲って多いんですヨ。
Commented by ashikawa_junichi at 2009-05-20 14:35
>からすさん
 介護は、ひょっとすると、仕事も家庭も諦めなければならない状況になってしまっているようで……行政がなんとかしてほしいですね。

 ついつい介護の現場で親を恨んでしまい、そうした自分を嫌悪する方々にとって、この歌は救いになっているようです。
Commented by からす at 2009-05-21 22:39 x
春山満さんの本に書いて有ったのですが。

介護施設と子供達の住まいは有る程度の距離があって
週末に家族で介護をして、有る程度の疲労感が必要であると
有りました。。。。

なんか・・・寂しいですし
年老いた両親達が孫とか子供達に自分の老いる姿をみせて
「人ってこうなるんだヨ」と身をもって最後の教えを行ってくれてるように
思うのです。。。
生まれて初めて見た死体(遺体)が祖父母であった・・・・・。
ってのが子供達の一生に「死」ってのを知る良い機会だと思います。

ま・・・経済優先の時代では厳しいでしょうけど・・・・。
Commented by ashikawa_junichi at 2009-05-21 23:23
>からすさん
 介護が週末だけなら、その疲労感は必要ですよね。
 毎日だと、追いつめられてしいそうです。
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