ごめんねチコちゃん

 自分史なるもの番外編!
 息子は中学に入ってしばらくするまで甲高い声だったのですが、それか急に低い声になり、合唱ではバスを担当することに。
 私はというと、幼稚園のころから低かったのです。だから、いつ声変わりしたのかもわかりません。
 難波弘之さんに中学のころ「可聴振動数ギリギリの低い声」と言われたくらいです。(さすがSF作家ですね♪)
 そんなわけで歌が苦手でした。皆に会わせて声が出ないんですよ。高い声で歌おうとしたからいけないので、低い声のまま歌えばよいのだと分かったのはいつごろからでしょう……。
 初めて歌を歌う楽しさを覚えたのが、この歌ではなかったかと思うのです。
 三田明の「ごめんねチコちゃん」です。


by ashikawa_junichi | 2010-11-16 22:30 | 音楽・アート | Comments(2)
Commented by ひじり at 2010-11-16 23:28 x
わ!柏木由紀子だ! たしかこの映画がデビューだったよなぁ。タイトルは「明日の夢が……」忘れた。あふれてどうのこうの、だったかな? 溢れてる、だったっけ? 健忘症です。いま見ると可愛いなぁ。
いまググった。「明日の夢があふれてる」(松竹)でした。
Commented by ashikawa_junichi at 2010-11-16 23:34
>ひじりさん
 そうそう、柏木由紀子さんですねえ♪
 これがデビューだったんですか!
 なんか当時の日活映画って、働く青年の話が多かったようですね。勤労学生の話も!
 そういや、春陽文庫で、働く青年を主人公にした小説が沢山出てたのを思い出します。
 高度成長時代の夢のある……それこそ、明日の夢があふれてる時代でしたねえ……。
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