暗記の仕方・目で覚えるか耳で覚えるか

 今日の東京は雨です。寒いです。
 あと一時間で家を出て、気功の会へ向いますが、それまでに小降りになっていることを願います。

 さて。昨日は長々と大学受験のことを書きましたが、三年間まるで勉強していなかった聞、一年間、必死にやったので、試験を受けるころには眼精疲労になってしまいました。問題文が二重に見えて往生しましたよ。
 なんで眼精疲労になったかというと、暗記しなければいけないことを目で覚えようとしてたんですね。まばたきしないで文面をじっと見つめて。
 それは莫迦な方法で、なんども読み返すほうが覚えやすいと後で分かりました。

 私の場合は、目で見たものを覚えていることが多いのですが、人によっては音によって覚えるようです。
 ほかならぬ、私の息子は音で覚えるタイプだとかで、漢字も音で覚えたそうです。
 漢字を読むことは出来ても、書けといわれるとまったく字面が浮かんでこなかったそうです。
 私は、何度も漢字を書いて、目と身体で覚えたのですが、息子はそれが出来なかったのです。そこで工夫をして、鉛筆で紙に文字を書くリズムを覚えたそうです。そのリズムのまま鉛筆を走らせると漢字が書けたとか。
 耳で漢字を覚えるなんて、妙だと思いますが、ほかにもそういう人はいるのでしょうか……。
by ashikawa_junichi | 2012-11-26 16:11 | 四方山話 | Comments(0)
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