『アオイホノオ』最終回 : 芦川淳一雑記帳

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『アオイホノオ』最終回

　いま録画した『アオイホノオ』の最終回を観て、涙していたところです。
　わたしは少なくとも大人になって「学生時代はよかったなあ」なんて振り返る、くだらない大人にはなってないぞ～！

　明日、また観よっと。

by ashikawa_junichi | 2014-09-27 01:43 | ドラマ | Comments(9)

Commented by ダー松 at 2014-09-27 04:24

ちと「ガイナックス物語」のほうが強烈すぎて
肝心のマンガ家物語のほうが薄かったような印象ですが……？？
原作も同じ比重なのかな？

Commented by 足立区のおじさん at 2014-09-27 13:44

最終回、どーんと来ました。う〜。時間が経つにつれ、じわじわと、違う感動が……。やばい。これは、かなり深いです。もしかして、凄いラストではないでしょうか？今ちょっと、泣き崩れております。

Commented by ashikawa_junichi

at 2014-09-27 15:38

＞ダー松さん
　原作も同じ比重でした。でも、ドラマも原作も、前半はマンガ家物語の印象が強い気がします。
　全般通じると、変人ばかりのガイナックス勢のインパクトが強いですね(^o^;)
　でも、焰モユルの凄いポジティブさと、都合のよい論理展開も魅力的でした。そして最終回は、モユルの泣かせる話でしめましたね！

Commented by ashikawa_junichi

at 2014-09-27 15:50

＞足立区のおじさん
　泣きました泣きました(T-T)　もう一回観ます。
　仰るとおりに、ラストよかったですねえ……。
　しかし、俳優でもないのに、ガイナックスの連中や岡田斗司夫や、そして島本和彦本人も演技が上手いですね。

Commented by 足立区のおじさん at 2014-09-27 16:01

テレ東サイトにある岡田さんの解説（というか裏話）がまた、面白いんですよね。そして……実にクサいけど、バイク屋のオッサンの「このバイクに乗って明日に翔けてゆけ！」（引用不正確）というセリフに感電しました。あの局面では、ウソでもいいから、ああいう事を言って貰わなければ！
そして……青春時代は懐かしくないです。恥ずかしさのあまり全身をばりべりぼりと掻き毟りたくなります。あんな恥ずかしい時代はありません。一番戻りたくない……。

Commented by ashikawa_junichi

at 2014-09-27 17:23

＞足立区のおじさん
　バイク屋のおっさん（島本和彦）のセリフは、
「お前はこのバイクに乗って明日に向かって走るんだよ！」
　です。そして、そのあと、
「いいか、大人になってから、学生時代はよかったなあ……などと振り返るようなくだらん大人にだけはなるなよ」
　と、つづき、はっはっはっと笑って去っていくのであります。
　足立区のおじさんは振り返りたくない学生時代だったんですね。それは不幸です。わたしは、とても楽しい学生時代でした。
　でも、そんな楽しかった学生時代より、いまのほうが楽しい！……と、思える大人になれと、島本和彦はいいたかったんだと思います♪

Commented by ashikawa_junichi

at 2014-09-27 17:42

＞足立区のおじさん
　いや、ちょっと違うかな……。
　学生時代は恥ずかしくも懐かしい時代。そして、何者でもないけれど、可能性だけは感じられ、未来が明るく思えた時代。
　でも、大人になると、可能性はしぼみ、未来はなくなり、若いころを「よかったなあ」と振り返ってしまう。
　そんなことにならないように、何者かになって、その時をプロとして充実して生きろ！　といいたかったんでしょうね。

　ぼくは何者にもなってないけど、一応プロになってますし、いまもまだ（ほんの少しかもしれないけれど）可能性を信じています。

Commented by 足立区のおじさん at 2014-09-27 17:54

僕の学生時代は、幸せだったと思います。好きなことやってたわけだし……。しかしですね、世間知らずで常識知らずで自意識過剰で根拠のない自信家で革命家で……あの頃の自分は正視できません。本当に、まったく何も判っていなかった。それがひたすら恥ずかしいのです。やり直せるならやり直したいけれど……。
学生時代が幸福すぎて、ノーテンキで、本当にバカだったから、恥ずかしくて繰り返したくないんです。今の知恵があってやり直せるなら、やり直したいけれど……でもそれじゃ「青春」じゃないし。