一夜限りのシークレット上映会

　昨夜は板橋のカフェ『百日紅（ひゃくじつこう）』で行われた『一夜限りのシークレット上映会』を観にいきました。
　ダーティ・松本展の特別の催しで、ダーティさんの初めての、そして唯一の監督作であるAV作品の上映、そしてダーティさんの原作によるアニメ作品の上映でした。
　いやあ、貴重な作品を観させていただきました。
　制作時期は80年代初頭とのことなので、いまの氾濫するAVと比べれば、当然ながらおとなしいのですが、それだけにイマジネーションに訴えて、少々長い点をのぞけば、なかなかのものでした。生卵千個を使ったプレイも面白かったですね。現場では生卵のにおいがきつかったそうですが。
　アニメのほうは、ダーティさんの凄まじい絵が動画になるとこうなるのか！という、面白いものでした。

　上映会のあと、しばらく居合わせた人と歓談したり、ゴシックとメンタルヘルスに関する同人誌に読みふけったりして、そのあとは、ダーティさんと短い時間ですが、北海居酒屋でビールとウィスキーソーダを。刺身がなかなかの店でした。
　同人誌では、小谷真理さんなどに対するゴシックに関するインタヴュー記事が読みごたえがありました。

「ダーティ・松本　オールタイム　大淫花蝶祭り」は、今月の18日までですので、ぜひ！