ゲオルク・ジンメルの名前で思い出したこと

 今日の朝日新聞朝刊の『折々のことば』は、ゲオルク・ジンメルの言葉でした。
 ジンメルで思い出したことが……。

 先月、都立北園高校の同窓会のあとに、プチクラス会をしたのですが、そのときにいたぼく以外の3人のメンバーが、忘れていたことです。(いや、そのときには2人になっていたかな)
 高校一年か二年のときに、数学の立花先生から、なにかのお返しで、クラス全員がいただいた文庫本がありました。
「ぼくが君たちのころに読んで感銘を受けた本です。ぜひ、読んでください」
 先生は、そう仰っていました。
 それがジンメルの『断想-日記抄』(岩波文庫)です。薄い本でしたが、先生とは違って、ぼくには難しくて最後まで読めませんでした。3人とも、もらったことを忘れていたなんて……いかんですなあ。
 いまなら、全部読み通せるのではないかと思って、探したのですが……見つかりません(-o-;)

 画像は、アマゾンから。

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by ashikawa_junichi | 2015-11-05 16:57 | 小説・本・仕事 | Comments(0)
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