スインガーって知ってるかい?

 ずいぶん前のことですが、スインガーっていう言葉があって、昼間と夜の世界で、まったく別人みたいな行動をとる人のことを指しました。
 つまり、午後5時30分を境に、時間と規則に縛られていたスクエアな人間が、ヒッピーみたいになるってわけですね。
 アメリカの作家アラン・ハリントンの『シークレット・スインガー』に出てくる中年すぎた雑誌編集者の生態が元祖のようです。
 植草甚一の50年くらい前のエッセイを読んでいたら、スインガーのことが出てきて、懐かしくなった次第。
 そのエッセイには、新宿は若い者が自由を味わえるところで、スインガーにとっては格好の遊び場所だったと書いてありました。まだ新宿はそんな雰囲気があるのかな、どうなのかな。
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by ashikawa_junichi | 2018-07-24 00:00 | 四方山話 | Comments(0)
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