板橋本町オカルト散歩・その3

 前回の『縁切榎』ですが、縁切りの願いごとをする際に、榎の樹皮をそぎ取って煎じて飲むとよいという風習があったそうです。ですが、そぎ取られすぎて枯れてしまっては元も子もないので、こうして防御しているようです。
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 そして、この榎は三代目で、初代は明治時代の大火事で焼失してしまい、二代目は昭和40年代に切られて、いまは三代目だそうです。深瀬さんが触って祈っていたのは、先代を埋めこんだ碑でした。たくさんの人々の縁切りの願いがこめられているのでしょうね……。
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 以上の2枚の写真はダーティ・松本さんが撮影されたものです。

 さて。18日に決行したオカルト散歩のつづきです。
 参加者のひとり・目玉堂さんが以前に10年間住んでいたマンションへ。深瀬さんは、そこには霊道が通っているといい、武士の霊が多く、血まみれでウヨウヨいるそうです。目玉堂さんは、霊道から少しそれた階だったので、影響はその分少なくてよかったようですが、霊道が真ん中を通っている階だと、落ち着かない生活を送る羽目になったのでしょう。いまいる住人のかたがたも大変そうです。そうした霊道は、世界中どこにもたくさんあるので、たまたま霊道に住んでいるかたは運が悪いってことですね。(写真は差し障りがあるのでアップしません)

 霊道マンションから離れて歩いている途中、深瀬さんが急に路地を曲がりました。ついていくと、地面から右手でなにかをすくう動作をして、その手をMERRYSUNの背中へ。MERRYSUNは、この前、ぼくがライブにいったイケメンのノイズミュージシャンです。
 深瀬さんは、迷子になって淋しそうな水子の霊がいるので、MERRYSUNの背中に乗せて、淋しくない場所まで運ぶのだといってました。MERRYSUNに乗せたのは、水子の希望したことだそうです。「あのおにいさんがいい」と。
 MERRYSUNの背中です↓ 水子が見えますか? 霊感のないわたしには、見えません。
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 下の画像の真ん中のマンホールの上で、落ち武者が切腹しているそうです((;゜Д゜)
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 旧中山道の商店街を抜けて、うなぎ屋『仲宿』の角を曲がると、脇本陣・飯田家総本家の碑があります。板橋宿の名主をつとめた飯田家の屋敷跡です。
 幕末には14代将軍徳川家茂へ降嫁する皇女和宮が宿泊し、明治初年には大宮の氷川神社に行幸する明治天皇が宿泊したそうです。
 ただ、そうした史実とは別に凄惨な事件が、この近所であったようです。
 深瀬さんは、大木に花を手向け祈りました。
 大正時代あたりに、7~8歳の子どもが7人くらい死んでおり、みんな背中に傷があるので、うしろから切られたか刺されたかしたそうです。ひとりは、首を絞められて半死状態のときに刺されたとか。いったいなんでそんなことがあったのか……それはわかりません。
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 さて、次回は心霊写真を掲載します。

by ashikawa_junichi | 2018-09-20 21:47 | 四方山話 | Comments(0)
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