アウトサイド・ジャパン展!

 4月18日木曜日は、東京ドームシティにある「Gallery AaMo」へ。『櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展』が開催中です。
 障害のあるなしにかかわらず、正式な美術の教育を受けていないけれど、表現せずにはいられない人たちの芸術が集められています。集めたのは、日本で唯一のアウトサイダー・キュレーター櫛野展正さんです。
 会場に入った途端、過剰なエネルギーに圧倒されます。過剰という言葉がぴったりな感じ。
 凄まじいほどのエナジーが横溢した草間彌生のアート作品を思い出しました。
「家族」「廃材」「異形」「老人芸術」など、さまざまなジャンルに分けて展示されていますが、「エロ」のところに、マキエマキさんと塙興子さんの作品が。塙さんのコーナーには、ご自身の作品だけでなく、ご尊父が密かに描き続けていた絵も展示されています。
 会場は撮影OK。たくさん撮ってきましたが、なにをここにアップしてよいやらわからないので、まずはマキエさんと塙さんのコーナーを。
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 ほかの作家たちの過剰なエネルギーのある作品をいくつか。
 これは、雑巾がいっぱい描いてありますが、なかに可愛がっていた鳥の死骸も。左にあるのは原発事故に触発されたかぶりもの。
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 円を描いているうちに、それが形のある絵に。描いていると不安などがなくなるそうです。目を描きつづけている草間さんと通じていますね。
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 祈りのこめられた面のかずかず。
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 虫で作られた甲冑。
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 民芸品のような、そうでないような……。
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 インスタレーションだけでなく、パフォーマンスする作家も。
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 毎日の食事を描きつづけ、食品のレシートやシートを膨大に張り付けていると、個人のかけがいのない時間が凝縮しているような……。
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 妙に惹かれたストレンジナイトさんのコーナー。ストレンジナイトさんは故人だそうです。
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 まだまだあるけれど、これくらいにします。5月19日までやっているので、興味のあるかたはぜひ!
 ちなみに、イーストプレスで、アウトサイド・アートの本が出ているようです。

 ところで、このギャラリーですが、でっかい看板は出ていますが、入口がどこなのか迷ってしまい、方向音痴のわたしは、まるで関係ないところへいってしまい、15分くらいロスしてしまいました。そのせいで、最後の「ヘアーサロン」あたりは駆け足の鑑賞になってしまいました(^^;


by ashikawa_junichi | 2019-04-19 00:18 | 音楽・アート | Comments(0)
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