「くーちゃん」と呼ばれるお祖母さん

 最近の家庭では、幼児に祖父や祖母のことを「おじいちゃん」「おばあちゃん」あるいは「じいじ」や「ばあば」とも呼ばせず、名前や愛称で呼ばせているようですね。
「まーちゃん」と呼ばれているかたがいます。名前が昌美さんなんですね。「けーちゃん」は恵子さん。

 かみさんが整体医院の待合室にいるときに、かなり年配のご婦人がた、つまりおばあさんたちのお喋りがいやでも耳にはいってきたのですが、世間話がつづき、やがて孫に自分のことをなんと呼ばせているのかという話題になりました。
 ひとりのおばあさんが、
「うちの孫はね、わたしのこと、くーちゃんって呼ぶのよ」
 というので、久美子や久里子という名前なのかと思っていたところ、
「くそばばあだから、くーちゃんなのよ」
 聞いて思わず吹き出しそうになったそうです。
 孫のネーミングセンスがよいですね♪

 画像は、梨のネットをかぶったまめです。
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by ashikawa_junichi | 2019-12-06 00:55 | その他 | Comments(0)
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