NHKのドラマについてのよしなしごと

 今日24日の朝ドラ『エール』で、政府の人が主人公の家の玄関の中に入っても着帽のままっていうのに違和感を感じました。最近は室内でも着帽の人が多いけど、昔は失礼な行為でしたよね。ちなみにCharは家の中でもテンガロンハットかぶってるんでしょうか? Charのことはともかく、昔……半世紀以上前では、家ではない公共の場では着帽していたようですが、エレベーターの中では、女性が入ってくると脱ぐのがエチケットだったそうです。(山口瞳の「礼儀作法入門」より)
 てなことを、今日ツイートしました。
 うるさいことを書きましたが、矢作俊彦氏が、吉田類氏が店のなかでもベレー帽をかぶっているのは失敬だ!と怒っていたのは最近のこと。昭和30年代を舞台にしたドラマについて、文句をいってもよいでしょう?

 同じくNHKのドラマ『タリオ 復讐代行の二人』ですが、最終回ラストの画面で、事務所のロケ地が大塚北口であることが判明。うまく立て看板を変え「大塚北口診療所」を「太塚北国診療所」に変えてます(^o^) いまはCGでどうにでも変えられるから便利ですね。
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 事務所の出入り口。
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by ashikawa_junichi | 2020-11-24 21:26 | ドラマ | Comments(0)
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