マキエマキさんの個展『マキエ港町』！

　まめの下痢は一週間つづきましたが、２日前の18日から正常になりました。よかったです♪

　19日金曜日は、夕方にカフェ百日紅へ。マキエマキさんの個展『マキエ港町－過ぎてしまえばみんな夢－』が開催中です。

　鄙びた港町の片隅に佇む漁師の妻、温泉宿や飲み屋の女将、娼婦などなど、マキエさんがさまざまな女性に扮して自撮りしています。海岸でのヌードもあります。そして、展示作品を見ていると、なぜかとても懐かしい気分にさせてくれます。マキエ港町は、昭和30年代の海辺の町で暮らしていたときのことを思い出して、キュンとなるのです。実際にいたことはないので、錯覚ですが。

　運良くマキエさんが在廊していて、ほんの少しだけお話をさせていただきました。購入した写真集にサインもしていただきました。

　撮影した港町は10カ所以上で全国に渡っていて、大変な労力が費やされたのですね。

　展示は22日月曜日まで。午後15時から20時までです。日曜日は、予約がいるそうです。

　百日紅のあとは、いつもの『北海』へ。ダー松さんと。20時まで。

　帰宅後は時間があるので、映画を一本。見逃していた韓国の『オールド・ボーイ』（2003年）を。原作は狩撫麻礼ですね。面白かったです。アメリカのリメイク版はどうなのかな？　録画してあるので、いつか見ましょう。

　夜中に高原英理さんの『エイリア短編集』を読了。最後の『ガール・ミーツ・シブサワ』が秀逸！　ほかの短編もそれぞれ趣向をこらしてあって楽しめました♪