鰻と珍奇なサーフィンソング

 今年初めて鰻を食べました。かみさんはゴルフ。息子はなにしてるか知りませんが留守。というわけで、スーパーで買ってきた宮崎県産の鰻に熱湯をかけてキレイにしたあと、無水鍋で温かくしました。
 麦入りご飯とともに食しましたが、BGMはFM東京の『村上RADIO』 ボンベイ・ビーチ・ボーイズというアメリカのバンドのシタールやタブラ演奏版「パイプライン」とか、デビュー時のキャロル・キングのまったく売れなかったサーフィンソングなどといった、まことに珍しい(珍奇といってもよい)音楽を聴きながらです。村上氏、自分のコレクションのなかから、みんなの知らない音楽を聴かせるのが実に嬉しそうです。
 いやあ、久しぶりの鰻は旨かったです。そして、ラジオは面白かった。最高の時間をありがとうございます。(誰に?)
 鰻とご飯の写真を撮り忘れたので、昨日か一昨日の夕方の空。
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 鰻は宮崎県産にするか浜松産かで迷いましたが、広告の品で少し安い宮崎県産にしました。つぎは奮発して浜松産にしようかな……。
 かみさんは、若いころにゴルフに熱中していたようですが、結婚するころはやめていて、最近、コロナ禍でジムにいけない日々がつづいていたころに、再びハマりました。ぼくも誘われましたが、残り少ない人生、やったことない(なによりまったく興味のない)ゴルフをするより、未読の本を読んだり、未見の映画を観たりしたほうが楽しいので断りました。

by ashikawa_junichi | 2021-07-25 20:29 | 日常 | Comments(0)
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