『ミロ展』 & 全身黒でミニのファッション

 13日水曜日、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで『ミロ展~日本を夢みて~』を見てきました。
 ミロの絵はずいぶん以前になにかの展覧会で見たことがありますが、あとは印刷物のみ。今回、やっぱり実物は、印刷とはまるで違うなあと感じました。大きな作品は、なにせ迫力が違います。それと、大きな作品でも小さい作品でも、カンバスに使っている素材にいろんな工夫がしてあって、それぞれ魅力的な味わいを醸しだしています。
 全盛期の色彩と絵の造形、タッチの素晴らしさもさることながら、晩年のミロは陶芸に打ち込んでいたし、日本の書にも影響を受けていて、とても面白いです。ミロ風書道ってのも、なかなか!
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 もっと早くいきたかったのですが、膝の故障で遅くなってしまいました。膝はかなり復調していますが、心配だったのでサポーターをしていくつもりが、うっかり忘れて家を出てしまい、引きかえそうかと迷いつつ、あまりに暑いので蒸れて痒くなるのも嫌だと、そのまま。なんとか帰宅するまで痛くならずに済みました。
 渋谷の空↓
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 渋谷の街を歩いていると、上下、あるいはワンピースが全部黒、しかもミニという若い(10代から20代くらい)女性の姿が目につきました。ミロ展でも、その格好の友だち女子2人がいて、目立ってました。
 流行ってるんですか? 去年のいまごろも目についた記憶があります。ただ、近所ではあまり見かけなかったです。
 バレンタインデーもホワイトデーもまるで縁のない人たちが、全身黒のファッションで、黒い麺を食べるという韓国の「ブラックデー」というのがあるそうですが、それは14日です。それと関係はあるんでしょうか。1日前だし、関係ないのかな。知っているかたがいらしたら、ぜひ教えてください!
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『東京女子流』と『超ときめき♡宣伝部』のライブの宣伝看板が。観客を制限してライブが行われているのですね。新型コロナの収束はまだ先のことで、これからも、コロナと共存して活動していくことになるのでしょう。

by ashikawa_junichi | 2022-04-14 18:26 | 音楽・アート | Comments(0)
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