『闇と光－清親・安治・柳村』展

　サッカー日本代表はやりましたねえ。ドイツに先制されてからの逆転勝利！　おめでとうございます♪　このまま快進撃をつづけてほしいです。

　さて。23日、勤労感謝の祝日、冷たい雨の降るなかを表参道近くの太田記念美術館にいってきました。『闇と光－清親・安治・柳村』展が開催中で、前期展示の最終日。後期は、全展示が替わります。

　ぼくは小林清親が好きなのですが、この展示のことを迂闊ながら知りませんでした。先日、居酒屋でご一緒した中島さんから教えてもらい、ありがたかったです。

　清親の版画の実物を初めてみたのは、大学１年のころ。当時、つきあっていた女の子と見た記憶が鮮明にあります。

その後、何度も清親の版画を色々な展示会で見ました。

　光線画といわれる江戸時代とは趣の違った清親の浮世絵版画は、とても風情があり、素晴らしいです。清親につづく安治や柳村の作品もなかなかのものでした。

　雨に濡れた美術館の掲示。