フランス本屋→べったこ→松月→百日紅

 26日木曜日、板橋のきつね塚通りへ。フランスの漫画バンド・デシネや画集、絵本などを扱っている本屋さん『メゾン・プティ・ルナール』の棚を物色。装訂の立派な本にはクオリティの高い絵ばかり。それだけに値段は張りますから、いろいろ買いたいとは思いつつ、今回は立ち読みだけで失礼しました。同行したダー松さんは画集とポストカードを購入。
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 初めて入る板橋駅近くの居酒屋『べったこ』へ。
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 1階はカウンターだけで、常連さんがたくさんくるのか、2階へ通されました。古い看板などが陳列されてます。
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 メニューは凝ったものが多くて美味しそう。ただ、厨房はひとりで、注文があってから作るから時間がかかるので2人で3品にしてほしいとのこと。まずはビール。最初にきた品はもつ煮込み。
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 つぎに秋ぶり酒あて刺し。
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 べったこ流秋鱧の本日仕立て。ピンぼけ(^^; 生ビールのあとは、薩摩焼酎島美人のソーダ割りを飲みました。ダー松さんは生ホッピー。
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 どれも美味しかったけれど、2人で3品、それも少しずつなのでもの足りません。予約しないとダメですね。店を出てもう一軒。つぎはすぐ近くの『松月(しょうげつ)』へ。
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 まだ8割程度の混み具合。テーブル席へ誘導されたのですが……。
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 生ビールがきた時点で、6人客の予約が入ったので、ちょうど空いたカウンターに移動してもらえないかと。快く承諾。しばらくしたら、満席となってました。
 最初に頼んだ茄子の味噌炒め。旨い。これは少し食べたあとの画像です。量が多い。
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 鮭とキノコのホイル焼き。これも美味しい。
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 いぶりがっこチーズ。最後の2つになってから撮影。
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 さすがに腹いっぱいでしたが、名物のペペロンチーノを注文。なんでも店主の息子さんがイタリア料理人だったので、イタリア料理もメニューにあるのです。下の画像はシェアしたあとです。
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 美味しかった! ただ唐辛子が少なく、ニンニクもあまり利いてないので、ペペロンチーノって感じではないですが、〆にはよかったです。
 実は今回飮みにいった『べったこ』『松月』は最近テレビの番組で紹介された店です。『北海』もですが、あそこは我々はもともと常連だったのでよいとして、今回はミーハーな店選びでした。ちなみに『べったこ』は『二軒目どうする?』で2週にわけて紹介され、出演者たち絶賛。とくに博多大吉が「旨い、うまい!」と大絶賛していました。『松月』は見逃していますが『吉田類の酒場放浪記』で紹介されていたようです。それで混んでいたのかというとさにあらず、もともと人気で常に満席の2店でした。(板橋の酒場のことをよく知っている友人の言)

『松月』を出てから『カフェ百日紅』へ。今月の珈琲「ブラジル・モンテカルメロ』を飮みながら閉店の22時まで歓談。
『カフェ百日紅』では30日月曜まで「魔女と猫展」開催中です。

by ashikawa_junichi | 2023-10-28 00:48 | 飲食 | Comments(0)
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