トルコは凄い!

 ユーロの4強をかけたクロアチアとトルコの試合の再放送を観たのですが、いやあ、トルコはしぶといですねえ(^ω^)
 0-0のまま延長に入り、クロアチアの点が入ったのがほとんど延長後半のロスタイム。もうダメかと思いきや、ロスタイム終了の何秒か前にトルコが同点に!
 クロアチアの監督が、選手交代で時間を稼ごうとしていたところ、トルコの再スタートが早かったのか気迫に押されたのか、レフェリーは反応しませんでした。そして同点に。監督が抗議しても遅かったです。
 んで、PK戦。ガックリきているクロアチアは、PKで負けるときのお約束なのか、エースが外してしまいました。そのあとも、一人外し、一人は止められ、ついに敗退。
 試合全体を通しては、クロアチアのほうが優勢だったと思います。トルコの執念が勝ちを呼び込んだというべきでしょうか。

 思い出すのは、アメリカワールド杯のアジア地区予選。あのドーハの悲劇です。日本はイラクに同点にされて万事休すとへたりこんでましたが、まだロスタイムは残っていたのですよね。今回のトルコのようだと、全員が、なにくそ取り返すぞとすぐにプレイに戻ったはずです。
 なにごとも諦めてはいけない、という教訓を、トルコの選手たちが教えてくれました。

 なんだか、陳腐な内容の日記になってますが、まあ、本当にそう思ったんだから、陳腐な私の日記ということで許してください。
by ashikawa_junichi | 2008-06-21 23:37 | スポーツ | Comments(0)
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