今日の用心棒

 毎回、悲惨な終わり方をする『俺は用心棒』ですが、第24回『拾った道』では、今までなら斬り殺されるに違いない人のよい老夫婦が無事で、逃げてきた美しい腰元も生き延びます。
 こりゃいったいどうした変化なんでしょ?
 おそらく、回を重ねるうちに、
「なんで毎回無理矢理のアンハッピーエンドなんだ!」
 というクレームが、視聴者かスポンサーあたりから出たに違いありません。
 ちょっと拍子抜けしましたが、面白いことに代わりはないです(^o^)

 こうして毎日観ていると、うっすらと覚えているシーンがあったりして、ドラマを楽しむとともに、懐かしさもこみあげてきて、感無量です♪

 親父が亡くなるちょっと前に、青年時代に見た映画を列挙して、手に入るなら手に入れてくれと頼んできました。
 半分は無理でした。今では、すべて手に入ります。便利な時代になったものです。
『俺は用心棒』も、また観られるなんて思ってもいませんでしたよ。
by ashikawa_junichi | 2008-06-27 01:55 | ドラマ | Comments(0)
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