カテゴリ:映画・演劇( 74 )

月蝕歌劇団『男の星座』を感涙観劇! そしてPANTAさんと!

 18日日曜日は、阿佐ヶ谷のザムザ阿佐ヶ谷で、月蝕歌劇団の『男の星座』(脚本・演出◎高取 英 音楽◎J・A・シーザー)千秋楽の回を観劇してきました。
 原作は梶原一騎、劇画は原田久仁信で、わたしが週刊漫画ゴラクに在籍していた当時に連載していた作品で、担当ではありませんでしたが、懐かしくて感慨深かったです。
 舞台は少女歌劇団らしく、主役の梶一太(梶原一騎)も弟の梶真二(真樹日佐夫)も大山倍達もルー・テーズも女優が演じました。ただ、力道山と木村正彦は男優が。力道山は体つきがピッタリ。木村正彦は、素晴らしい肉体表現で魅せました。主役陣が女優ばかりなのは、開演直後は若干違和感がありましたが、すぐに舞台空間にのみこまれ、たちまち違和感は消失。主役のMayulaさんは光っていました♪
 梶一太(梶原一騎)の青春が瑞々しく描かれていて、初恋の相手・ストリッパー八神カオル(川合瑞穂さんが好演)との未熟で苦い味の恋愛は感涙ものでした。
 舞台は、梶一太が劇画原作者として華々しく成功を収める寸前で終わります。『巨人の星』『あしたのジョー』『タイガーマスク』の主題歌が流れるエンディングは、感動的でした。
 いやあ、いいものを見せていただきました♪ さすが高取さんです。
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 終演後、劇場内で行われた打ち上げに、ご好意で参加させていただきました。
 そこで、なんと! PANTAさんとお話しすることができ、写真まで! 嬉しかったです!!! 握手をしたその手は、大きくて力強かったです♪
 左から、月蝕歌劇団の役者であり漫画家の田村信さん(梶一太の父親を好演)、隣がPANTAさん、漫画評論家の飯田耕一郎さん、わたくし、そして謎の男性。(実は、ダーティ・松本さん)
 その場には、大久保鷹さんがいらしたので、状況劇場のころから芝居を観させていただいていることを話したかったのですが、機会を逸してしまいました。それが残念。
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 打ち上げで、充実感溢れる役者やスタッフのかたがた。
 わたしは一度だけの経験ですが、芝居をなし遂げたあとの高揚感、充実感はたとえようもなく素晴らしいものですね♪(と、想像できると書くべきでしょうか。なにせ高校時代の経験なので)
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by ashikawa_junichi | 2018-03-20 00:15 | 映画・演劇 | Comments(0)

アイスランドのミステリー『湿地』と羊の頭

 聖さんがアーナルデュル・インドリダソンのエーレンデュル捜査官シリーズが面白いといっていたので、シリーズ最初の作品『湿地』……を読まずして、映画を観ました!
 ストーリーはもちろん面白かったのですが、舞台となっているアイスランドの風景が暗く寒そうで荒涼としていながら、なんだかちょっと魅力的でした。アイスランド大好きなタレント・ふかわりょうの気持ちが少しは分かったような……。
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 しかし、アイスランドの食べ物には、変わったものがあるんですね。
 主人公・エーレンデュルが、ドライブスルーの店で買ったものは『羊の頭』でした。「いつもの?」と問われて「ああ、羊の頭をくれ」と応えているのですから、好物なんでしょう。夕食は羊の頭と、付け合わせのポテト(?)だけでした。
 ずいぶんグロいけれど、わたしたちが鰤などの魚のカマを食べているのと同じようなものでしょうか。
 まずは目ん玉を食べてました。やはり、そこが一番、美味しいのかな。
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 アイスランドの食べ物を紹介しているサイトがありました!→ここです。
 ほかにもいろいろ珍しい食べ物がありますよ。




by ashikawa_junichi | 2018-03-03 00:20 | 映画・演劇 | Comments(0)

コロッケのものまねショー

 昨日27日土曜日は、かみさんと浜町の明治座で『新春初笑いエンターテインメントSHOW コロッケ特別公演』を観てきました。
 豊島区の商店会かなにかの貸し切りでした。わたしたちは、としまテレビからチケットをもらいました。
 3階席でステージから遠いのですが、ものまねもテレビでなくナマで見ると、何倍も面白いですね。笑いすぎて涙が出ちゃいました。坂本冬休み、君島遼、そして日替わりゲストのみかんも実に達者ですが、コロッケがなにしろ爆発的な面白さでした。
 ものまねは第二部で、第一部は『水戸黄門漫遊記』。特別出演がウルトラマンという笑いあり涙あり的なものでしたが、終盤にウルッときてしまったのは困りものでした。歳のせいで、ものすごーく涙もろくなってます。うーむ……(-o-;)
 しかし、黄門役の横内正は、さすがに演技に貫祿がありました。
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 左端のマスク男は、わたしです。

 22日月曜日には雪が降りましたね。けっこう積もったので、雪だるまを作る人も多かったようで、こんなトトロも作られていました。(かみさん撮影)
 ワンコは、たまたまお散歩中だったマルチーズとプードルのミックス犬らしいです。
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by ashikawa_junichi | 2018-01-28 15:29 | 映画・演劇 | Comments(0)

高校時代に傑作だと思った同級生の映画と、その原作・ガルシンの『あかい花』

 10月にあった高校の同窓会後のクラス会で話題になった自主製作映画『あかい花』(監督・小川邦弘)を思いだし、その映画が素晴らしかった印象があるので、本棚から原作本を探し出して、先日再読しました。
 ガルシンの『紅い花』です。ぼくが持っているのは旧バージョンでタイトルは平仮名になっていて『あかい花』です。岩波文庫で、字が小さい! でも、老眼鏡なしで読めますぞ。もちろん老眼にはなってますが、進行が遅いようです。
 小川くんが撮った『あかい花』は、クラスメートの女子が主役を演じていたのですが、この女子Sさんが不思議ちゃんで、しかも可愛いのです。Sさんの彼氏は上級生で、小川くんの自宅で彼に映写して見せたら感極まって涙したとか。自分の彼女が実に可愛く魅力的に描かれていたので感激したのでしょうね。
 この作品の主人公は精神病院に入院した男で、庭に咲いたあかい花を悪魔の化身だと思い込んで滅ぼそうとします。小川くんは大胆にも、この役を女子のSさんに演じさせました。原作を読んでも、その映画を細かくは思いだせません。Sさんと小説の男がまったくダブらないのです。スタイリッシュでセンスのよい綺麗な映像を断片的に思いだせるだけです。
 ぜひ、映画をもう一度観たいのですが、フィルムを後輩に貸したままになっていて、その後輩とは連絡がとれないようです。というわけで、もう観られないかもしれません。じつに残念なことです。
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 これ↓は「あかい花」のつぎに掲載されている「四日間」という瀕死状態の従軍兵士の話です。
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 10年ちょっと前に高校の同期会があって、クラスメートたちと再会したのですが、そのなかに不思議ちゃんだったSさんもいました。普通の女性になってました。


by ashikawa_junichi | 2017-12-11 23:58 | 映画・演劇 | Comments(0)

『ブレードランナー2049』

 新宿TOHOシネマズで『ブレードランナー2049』を見てきました。
 座席を予約する前に、IMAX 3Dにするか、 MX4D 3Dにするか、 DOLVY ATMOS にするかで迷いました。
 迷った末に、DOLVY ATMOS にしました。上映時間が長いので疲れず、じっくり鑑賞するためには、これがいいという判断です。結果、これでよかったと思います。
 さて。肝腎の映画の内容はというと、満足のいくものでした。レプリカントに奇跡があったのです! その奇跡を巡る物語でした。
 レイチェルが昔のまま出てきたときは驚きました。顔だけCGだそうで、1年かけて作ったそうですね。
 惜しいなと思ったのは、無国籍の街に前作の混沌とした猥雑さが、少し薄れたように感じたことです。なぜなのか……ちょっと空間が広々としていたからなのか……。
 それはともかく、お薦めです♪
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by ashikawa_junichi | 2017-11-02 22:23 | 映画・演劇 | Comments(2)

『スパイダーマン ホームカミング』のあとは『AIN SOPH』でベジタリアンの夕食

 7日木曜日は、かみさんと新宿TOHOシネマズへ。『スパイダーマン ホームカミング』を見てきました。
 主役のトム・ホランドはちょっとだけですがスティーブ・マックィーンに似ていて、なかなか魅力的でした。
 内容は……まあ、こんなものでしょうか。
 なんだか消化不良な感じがして、今日はサム・ライミが監督した『スバイダーマン3』をアマゾンプライムで見ました。前の2作品は見ていたのに、これだけは見てなかったのです。やっとシリーズ最終作を見てすっきりしました。
 このあとに『アメイジングスパイダーマン』というのがほかの監督で2作品作られて、そのあとにこの『ホームカミング』なんですね。10年以上前に、スパイダーマンを映画化すると聞いたときは、やっときたかと喜んだものですが、こんなに作られるとは。
 話もどって、映画を見たあと、歌舞伎町の端にあるビーガンやベジタリアンのためのハンバーグ店『AIN SOPH』へ。
 リプルチーズバーガーとクリスピーソイチキンバーガー、それに季節のグリル野菜ボウルをシェアしました。
 すべて植物性の食材でできているとは思えない充実した食感で美味しかったです!(チーズもチキンも名前だけです)
 野菜ボウルには、キヌアがたくさん入っていて、これも……というかこれが一番美味しかった♪
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 もちろんビールも♪
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by ashikawa_junichi | 2017-09-09 01:51 | 映画・演劇 | Comments(0)

『銀座TACT』のライブとバー『ルパン』

 昨夜はライブハイス銀座TACTで『ELECTRO GUITAR ORCHESTRA-Flnal』を楽しんできました。ご一緒したのは、聖龍人さんと嵯峨野晶さん。
 平野T.J.ヨーイチロー率いるギターオーケストラのファイナルライブですが、そこで、友人の女性がゲストで1曲ソロで歌いました。歌う喜びが溢れていて、こちらも嬉しくなりましたよ。
 演奏された曲は、グループサウンズから歌謡曲、映画音楽、ロック等々と、実に多彩で飽きさせません。そして圧巻は、平野氏のライフワークという『津軽じょんがら』!
 いやあ、堪能しました♪
 平野氏は、残念ながら気力体力の限界なので、今回のライブで引退するそうです。

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 終了後は近くのスペインパブで軽い食事をし、かねて行きたかったバー『ルパン』へ。

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 左端の写真が織田作之助。真ん中は坂口安吾、右は太宰治です。スマホのカメラなので、織田作がちゃんと写りません。つぎはもっと写りのよいカメラを持っていこうと思います。

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by ashikawa_junichi | 2017-04-23 19:43 | 映画・演劇 | Comments(0)

『少女仮面』の冒頭シーンを間違って覚えていた

 三つ前のブログ記事で、唐十郎の『少女仮面』のウェイターについて書きましたが、戯曲を読み直したところ、芝居を見たときの記憶が間違っていたことがわかりました!
 まず、冒頭にウェイター(戯曲ではボーイ主任。以降、ボーイ主任)が派手に登場すると書きましたが、冒頭のシーンは、貝という少女と老婆の会話で、そのあとに地下喫茶店「肉体」の場になり、腹話術師と人形が座って会話をしています。そして、注文するために、腹話術師が手を上げると、ボーイ主任が派手に飛んでくるのでした。
「はい、何に致しますか?」
 というのがセリフです。
 ボーイ主任の登場のしかたとセリフまわしがあまりに印象的だったので、そこから始まったのだと錯覚して覚えてしまっていました。

 わたしの見たのは状況劇場の公演ですが、もともとは鈴木忠志主催の早稲田小劇場のために書かれたもので、ボーイ主任はいったい誰が演じたのか、麿赤児ほどのインパクトがあったのかどうかは知りません。

 文庫版の『少女仮面』を持っているはずが見つからないので、ネットで1970年発行のハードカバー版を注文しました。ボロいけど、安かったです。表紙絵は、水木しげるですよ!

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by ashikawa_junichi | 2017-04-18 17:13 | 映画・演劇 | Comments(0)

月蝕歌劇団のドキュメンタリーに一瞬私たちの姿が

 どうやら鼻風邪のようで、花粉症ではありませんでした。
 あまりに鼻水ひどく喉が痛くなったので、耳鼻科へ。薬をもらって良くなってきました。

 WOWOWで放送した『暗黒のアイドル、寺山修司の彼方へ。~「月蝕歌劇団」30年の挑戦~』を録画したブルーレイディスクを、ダーティ・松本さんから借りて、早速見ました。
 少女たちや元少女たちが芝居にかける情熱が、こちらが熱くなるほど伝わってきました。
 30年ほど前、神保町の福田工芸という写植屋さんでバイトしていた女性が、月蝕歌劇団の団員でしたが、いまはどうされているのでしょう……。

 見ていて、少しく驚いたのは、1年半前のダー松さん、岸田尚さん、わたしの姿が一瞬だけ映っていたことです。
 寺山修司の『阿呆船』上演前のシーンでしたが、われわれは一つ前の公演『ネオファウスト地獄変』を見に行ったのでした。おそらく、番組スタッフは、ゴスロリファッションの岸田さんを画面に出したかったのではないでしょうか。ドキュメンターで許される範囲のことですね。
 ダー松さんは、見ていて、まったく気づかなかったとのこと。一瞬でしたから。

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by ashikawa_junichi | 2017-03-26 00:41 | 映画・演劇 | Comments(0)

『パノラマ島綺譚』の「場当たり」を見学!

 昨日17日金曜日は、ザムザ阿佐ヶ谷で月蝕歌劇団『パノラマ島綺譚』の場当たり(きっかけ稽古)を拝見させていただきました。ダーティ・松本さんが高取英さんに招待され、わたしはちゃっかりと、くっついていった次第。
 場当たりとは、本番と同じ状況で、俳優の立ち位置、照明、音響、大道具、小道具などの確認をする稽古です。
 初日は今日なので、本当ならゲネプロのはずだったのですが、押していたようで、場当たりになったようです。(ゲネプロとは、初日前の最終確認をする通し稽古です)
 細かい照明のチェックや、俳優の立ち位置の駄目出しが多く、大変だなと思う反面、とても興味深く、そしてたいそう面白かったです♪
『パノラマ島綺譚』は、18日から20日まで。ラストが2バージョンあります。明智探偵は、大丈夫なのか!?
 そのあと『寺山修司-過激なる疾走-』を3月22日から25日まで上演。いずれも、ザムザ阿佐谷で。
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 場当たりを見せてもらう前に、阿佐ヶ谷をひとりで散策しました。駅も変わったような……。
 わたしが頻繁に阿佐ヶ谷駅に降りたのは、いまから30年以上前、『カスタムコミック』という漫画誌で、漫画家の永島慎二氏の担当をしていたころです。

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 時間がなかったので、アーケードを往復しただけでした。

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by ashikawa_junichi | 2017-03-18 21:32 | 映画・演劇 | Comments(0)