カテゴリ:漫画( 52 )

旧ダイナミックプロ探索!(永井豪ファン必見!)

 ついに5月になってしまいました!! なんて早い……ああ……。
 まあ、それはともかく、2日水曜日は、漫画家の風忍さんと、作家の藤野千夜さん、装幀家&イラストレーターのイナヒゲさん、そしてわたしとかみさんの5人で、大塚近辺を探索しました。
 なにを探索したかというと、いまは早稲田にある永井豪氏のダイナミックプロが以前は大塚駅近くにあったので、その痕跡です。
 風さんは、もう40年以上、ダイナミックプロに在籍しており、風さんの記憶と、イナヒゲさんが永井氏の兄である作家の永井泰宇氏に書いてもらった地図が頼りでした。
 けっこう迷いましたが、とつぜん風さんの記憶の扉が開き、歩く速度も滅法速くなり……そして、ついに見つけました! 『デビルマン』を執筆していたころのダイナミッグプロが入っていたビルがそのまま残っていたのです! このビルの3階です。
 日本文芸社から出ている永井豪氏の『激マン!』に出てきます! 捜し当てて喜ぶ風さん♪
 ここの3階で、あの傑作『デビルマン』が描かれていたのです!
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 永井豪氏と風さんが、ボクシングごっこやチャンバラをしていたベランダは、ここですね。隣のビルは、当時はなかったようです。(「子供っぽい遊びに付き合ってくれたのは風さんだけだった」と『激マン!』に書いてありました)
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 旧ダイナミックプロの入り口ドアです。
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 近くには都電が走っています。昔は殺伐としていたようですが、いまはこのように綺麗な花が目を和ませてくれます。
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 そして映画館もありました。1階の『鈴本キネマ』は邦画を、2階の『大塚名画座』は洋画を放映していました。藤野氏はよく通ったそうですが、もちろんわたしも。いまは居酒屋などが入ってます。
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 永井氏の実家はこのお店のあたりにあったそうです。
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 さきほどのビルに移る前には、この本城マンションの3階にダイナミックプロがあったそうです。転々としていたのですね。
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 永井氏がよく食べにきたという中華屋『千葉家』さん。休憩をかねてここで軽く食事をしましたが、美味しかったですよ♪
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 永井氏が決まって座っていたテーブルだそうです。
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 大塚駅近辺は、ずいぶんと様変わりしましたが、残っているところはあるもんですね。
 最後は、落ち着いた雰囲気の喫茶店でお茶をして夕方すぎに解散。有意義な一日でした♪ スマホの万歩計を見たら、1万歩以上歩いていました。

by ashikawa_junichi | 2018-05-03 02:03 | 漫画 | Comments(2)

チャーリー・ブラウン

 以前「尊敬している人は誰?」と訊かれて、つい「チャーリー・ブラウン」と応えて、相手をシラけさせたことがあります。
 尊敬しているというのは大袈裟ですね。大好きなキャラクターだということでした♪
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 昨夜(いや、もう一昨日9日の夜)は、実に有意義な打ち合わせができました。がんばります!

by ashikawa_junichi | 2018-04-11 01:09 | 漫画 | Comments(0)

風邪をひいて『新つれづれ草マンガ展』に行けなかった!(T-T)

 今日は、森下文化センターで『新つれづれ草マンガ展』を見てから、4階AVホールで行われる、やましたゆきおさんのトークショー『まんがと生きた50年』を傾聴する予定でした。
 ところが、昨日から風邪をひいてしまい、大事をとって外出を控えました。やましたさんに申し訳ない!(-o-;)
 マンガ展は明日29日までで、明日はほかの予定があって、ついに行けず仕舞いになりそう。新つれづれ草同人のみなさんに、申し訳ない(-o-;)
 風邪を治さないと、明日も不義理をしてしまいそう。今夜は早く寝なくては。

 ところで、渋谷の『蓼科』が閉店したようですね。ずいぶん前に何度かいき、今年の3月末には藤野千夜氏などと訪れ、その模様が藤野氏の『編集ども集まれ!』の最後の章に書かれました。閉店が少し早かったら、あの小説のラストも変わったものになったことでしょう。
 センター街の名物店がなくなってしまいました。
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by ashikawa_junichi | 2017-10-28 22:07 | 漫画 | Comments(0)

『ライク ア ローリング ストーン』の新版が届きました♪

 株式会社フリースタイルから、新版の『ライク ア ローリング ストーン』(宮谷一彦・著)が届きました!!
 実は購入した旧版は、話の順番が間違っていました。『COM』連載時の切り抜きを持っているダー松さんはすぐに気づきましたが、版元も読者の指摘があったのか、すぐに新版を刷って、旧版と取り替えると告知しました。
 カバーを畳んで定形封筒で送付すれば、新版を送ってくれるという簡単な方法。さらに、お詫びとして宮谷氏のポストカードも送ってくれると。
 そして今日、新版が届きました。ポストカードは無論のこと、なんとカバー送付代として82円切手も入っていました。
 手許には、新版とカバーのない旧版の両方があります。
 旧版は、作者の宮谷氏も目を通しており、もともと話に紛らわしい番号がついていたのです。さらに内容は過去と現在が混交しているので、まちがいやすかったに違いありません。大きくはない版元・フリースタイルはずいぶん赤字でしょうが、この誠実な対応は多くの人の記憶に残るでしょう。わたしは忘れません。
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by ashikawa_junichi | 2017-09-04 23:44 | 漫画 | Comments(0)

急に『どくだみ荘』を読みたくなって

 漫画家ダー松さんとの会話で、福谷たかし氏の名前が出てきて、福谷氏の近況を知りたくなり、さらに週刊漫画Timesで大人気を博した『独身アパート どくだみ荘』を読み返してみたくなりました。
 調べてみたら、福谷氏は2000年に48歳という若さで亡くなっていたのですね。そういえば、そんなニュースを読んだ覚えが……忘れていました(-o-;)
 福谷氏と面識はありません。ただ『週刊漫画ゴラク』編集者時代に3本ほど彼の作品がゴラクに載り、惹かれるものがあったので、担当していた先輩に、つぎの原稿は入ってますか?と訊いたことを覚えてます。
 すると、
「汚ない場面が多すぎるから、書き直してくれといったんだよ」
 という返事が。いや、このことは実は忘れていました。それよりも、週刊漫画Timesで『どくだみ荘』が連載になったときに、彼はゴラクに原稿を持ってこなかったんですか?と訊いたのです。
「これから原稿を持っていきますがよいですかと電話があったから待っていたけど、こなかったんだよな」
 この応えのほうを覚えてました。
 なぜ、世話になっているゴラクにではなく週漫に!?と疑問に思っていたのですが、今回気になって『レジェンドどくだみ荘伝説』を購入し、巻末の年譜を読んで氷解しました!
 そして、さきほどの汚い場面が多すぎるから返したという言葉を思いだしたのですよ。
 そうかあ、先輩は汚ないのがいやだったんですねえ。
 ゴラクと漫画サンデーに断られ、そのあとに週漫に……という順番で持ち込みをしたそうです。ひょっとすると、電話したのにこなかったのは、少し書き直したものを、もう一度ゴラクにと思っていたところを、どうせ駄目だからとやめたのかもしれません。
 せっかくゴラクでデビューしたのに、週漫に持っていかれて悔しいと思っていたのですが、断っていたんだから仕方ありません。週漫の編集者を褒めるべきですね。福谷氏は、ここで駄目ならその原稿を捨てるつもりだったそうです。

 ゴラクに載った3本は『どくだみ荘』とはまったく違った内向的な青春漫画でした。ガロ的というかCOM的というか、地味だけど光るものがありました。
 当時、わたしは永島慎二氏の担当でしたが、氏に読んでもらうと興味を示し、
「また掲載されたら読みたいですね」
 と、おっしゃっていたのです。この言葉、福谷氏は知らないままだったでしょう。それとも、一時期同じ阿佐ヶ谷に住んでいたので、どこかで二人は会ったことがあるのでしょうか。お二人とも鬼籍に入っているので、訊けないのが残念です。(周囲にいたどなたかが、ご存じかもしれませんが)

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by ashikawa_junichi | 2017-06-19 18:40 | 漫画 | Comments(0)

『平田弘史に刮目せよ!』展!

 昨日3日は、ダー松さんと弥生美術館へ。弥生美術館では『超絶入魂! 時代劇画の神 平田弘史に刮目せよ!』というタイトルで、平田弘史氏の回顧展を開催中なのです。多くの原画や貸本などの実物が展示されていて、平田弘史氏の劇画にこめられたパワーを総身に浴びてきました。
 迫力のある書も展示され、実際に筆を走らせるビデオ映像も流れていました。絵も漫画の構成も、そして書も一級品なのに、すべて独学というのが凄いです。
 数々の漫画家さんが描いたハガキ大のメッセージも展示されていて、ダー松さんのものもありました。
 わたしが日本文芸社に在籍していたころに、平田弘史選集が刊行されたことを思い出して懐かしかったです。
 3月26日まで開催されています。

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 展示後は、美術館隣の『夢二カフェ 港や』で珈琲を呑み、そのあとは根岸の静岡おでんと鳥料理の店『とり小町』へ。去年の9月にかみさんといったところです。
by ashikawa_junichi | 2017-02-04 22:50 | 漫画 | Comments(0)

新・つれづれ草『私たちのマンガ史』!

 昨日27日木曜日は、気功の会の前に森下文化センターへいってきました。
 そこでは、新・つれづれ草のメンバーによる展示会が行われています。
 メンバーのみなさんのそれぞれの軌跡が分かり、興味深かったです。

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 28日土曜日には、かたおか徹治さんのマンガワークショップがあります。午後2時半開場、3時開演です。

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by ashikawa_junichi | 2016-10-28 23:11 | 漫画 | Comments(0)

わかば会慰労会と室谷雅子さんの個展!

 14日水曜日は、夕方にわかば会主催の『熊本地震復興支援チャリティ応援画』慰労会が新宿で催されました。
 わたしは、熊本出身のダーティ・松本さんに誘われ、漫画評論家の永山薫さんと一緒に参加しました。
 編集者時代、ご尊顔を拝した漫画家の先生がた、名前しか存じ得ない先生がたと、席をご一緒する機会を得て感激しました。
 熊本復興のために集まった直筆の漫画は90点を超えたそうです。
 わかば会とは、松坂邦義さんが作ったわかば書房に、漫画を描いていた漫画家さんがたが作った会です。(一枚目の写真を参照)松坂さんは、わかば書房のあとに、日本文芸社に入社、川崎のぼる氏のマネージャーなどをされたかたです。
 わたしが日本文芸社に入ったころは、復職されて、書籍部で活躍されていました。大先輩です。

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 全員の記念写真です。

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 南波健二さん、ダー松さんと。ダー松さんは顔出しNG。

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 松坂邦義さんとわたし。

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 漫画家さんたちの寄せ書き。
 ダー松さん撮影です。矢印は、ダー松さんの描いた猫をさしています。

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 会は17時からはじまって19時におひらき。
 2次会もあったようですが、わたしは、20時からはじまる室谷雅子(のりこ)さんの個展へ。
 青山一丁目から歩いて7分ほどのオーアーゲーハウス東京へ。
 12日にはじまって18日(日曜)まで開かれています。10時から20時まで。
 14日にオープニングパーティーが20時から22時まで催されました。
 室谷雅子さんは、わたしの文庫の表紙をもっとも多く描いてくださっている画家さんです。
 時代小説の表紙絵の展示のほかに、ヒゲタ醤油のカレンダーの絵、さらに、個展のための描きおろしの作品も展示されていました。
 ヒゲタ醤油カレンダーの絵は、とても緻密で、なおかつ、描かれた人物たちがユーモラスで、あちこち見て飽きることがありません。
 わたしは、もっと大きな紙に描いたものを縮小印刷したものじゃないかと思ったのですが、それは間違い。直筆画でした。これには吃驚しました。
 とにかく細かく、描かれた人物たちは生き生きしており、楽しい気分になります。
 描きおろしの作品は、小説の内容に沿った表紙絵とは違って、落ち着いた江戸の情緒を感じさせてくれます。
 会場はドイツ東洋文化研究協会の運営しているところで、ドイツのかたがたも、能の講習のあとに、鑑賞に訪れていました。きっと、室谷さんの絵に感動したことでしょう。

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 室谷さんとのツーショット。

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 ささやかですが、お花を贈らせていただきました。

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by ashikawa_junichi | 2016-09-16 00:26 | 漫画 | Comments(0)

ダーさんの『スモウ キャッツ』!Kindle版発売!

 ダーさんの『スモウ キャッツ』が100ページの長尺で楽しめるKindle版(700円)が出ております!
 早速ダウンロードしました。これから楽しみます♪(^_^)/
 みなさんも、どうぞ!
 しかし、ダーさんとはいったい誰!?

 表紙などちょっと紹介。キンドルHDの画面を撮影しました。

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by ashikawa_junichi | 2016-07-20 01:03 | 漫画 | Comments(2)

『漫勉』萩尾望都さんの回

 昨日、いや、日づけが変わっているから一昨日の夜ですが、NHKの『漫勉』は、萩尾望都さんでしたね。
 びっくりしたのは、漫画家になるのを反対していた母親が、いつ娘(望都さん)の仕事を認めてくれたのかと浦沢直樹氏が訊いたら、なんと!
「『ゲゲゲの女房』を見て、水木さんの苦労を知り、娘もたいへんな仕事をしていたんだと思った」(正確な言葉ではありません)
 ということで、謝られたとか。
 2010年放送の朝ドラを観るまで、娘は遊んでいるだけだと思っていたそうです(°ο°;)ノ

 萩尾さんの執筆風景が映し出されていましたが、背後のモニターの下に置かれたマグカップが、ご当地キティちゃんのマグカップだったような……伊豆の伊勢海老キティに見えました。うちにあるので、同じかなあと(^o^) ただ、録画の画面を止めて凝視しても確認できませんでしたけれど。

 なにか画像をアップしようと、書棚から『ポーの一族』をひっぱりだしました。

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by ashikawa_junichi | 2016-03-06 01:59 | 漫画 | Comments(0)