カテゴリ:四方山話( 493 )

名言覚え書き 7

美しい執念を持て 』(森村誠一)

 朝日新聞の記事からです。
 この言葉は、編集者の折笠由美子氏の解釈では……
「挫折しそうになったときに、もう一度頑張れ、しかし精神は清くあらねばならない、ということだと思います」
 含蓄のある言葉ですね♪

 つぎも朝日新聞の記事から。(来月からはまた東京新聞をとります。3カ月ごとに交互にとっています)
 シュールレアリスムの日本語訳は「超現実主義」ですが……。
 仏文学者の巌谷國士さんは「 超現実の『超』は『超かわいい』という時に近い 」という。
 うーむむ……。
by ashikawa_junichi | 2015-06-17 22:14 | 四方山話 | Comments(0)

名言覚え書き 6 暴言も

 昨夜のNHK『探検バクモン』は、集英社の後編。
 鳥山明の作品を担当した伝説(?)の編集者・鳥嶋和彦(ドラゴンボールのDr.マシリトのモデル。いまは専務)の言葉。いやあ、きつい。

「鳥嶋さんにとって、いい作品とは?」(爆笑問題・田中)
売れるもの! こういういい方をすると、強引なんですけど、売れたものだけが作品で、売れなかったものはゴミ!」(鳥嶋和彦)

 身も蓋もない言葉ですねえ。まあ編集さんの言葉ですから、仕方ないんですが……。
 しかし、これは名言というより、暴言ですね!
 あとは、なるほど!とうなずける言葉です。

編集と打ち合わせをしていて、編集がいった直しを、そのとおりにしてくる作家は、生き残れない。ガラッと変えて、編集の意図を超え、意表を突いていく人が残れる人

以前はバブルで、ちょろかったけれど、いまは本当の意味で面白いものしか売れない時代

読者を救うキャラクターが、出版界を救う
(作品は暇つぶし。子ども、及び読者を励ましてくれる作品が求められている)

※ いくらなんでも「ゴミ」はないだろうと……名言に選ぶべきではなかったのではないかという気もしてきました。それで、消しはしませんが、字を小さくしました(^o^;)

   
by ashikawa_junichi | 2015-05-21 13:30 | 四方山話 | Comments(2)

名言覚え書き 5

 バカボンのパパの名言からはじまったのに、今回は真面目になっちゃいます(^o^;)

 元プロボクシング日本チャンピオンの坂本博之氏の言葉。
 施設で暮らす子どもたちに。
つらい時こそ、前に出ろ。そこには笑顔しかないから。明日からじゃなく、今、がんばれ。今を熱く生きてくれ
 本人も幼いときに両親を亡くして、弟とともに引き取られた親戚で虐待され、施設に移って救われたそうです。昼の給食が唯一の食事で、弟は栄養失調で倒れたのだとか……。
 いまはボランティアで、子どもたちにボクシングを教えているそうです。
『前に出ろ』という言葉は、彼のボクシングスタイルを思い出しますね♪

 赤塚不二夫氏が残した言葉。
バカっていうのは、自分がハダカになることなんだよ。世の中のいろんな常識を無視して、純粋な自分だけのものの見方や生き方を押し通すことなんだよ。だから、バカだからこそ語れる真実っていっぱいあるんだ

 バカバカしい名言ばかり集めようと思っていたのに、やはり真面目なのが多いですね。ん? 俺が真面目だから?
by ashikawa_junichi | 2015-05-19 22:50 | 四方山話 | Comments(0)

名言覚え書き 4

 レイ・ブラッドベリは、中学時代より少々愛読しています。そして、20年ほど前から胸に突き刺さっている言葉があります。それは……
(小説を)一行も書かない日は、死んだも同じだ
 この言葉がある本がどれなのか分からなくなっているので、翻訳された文章とは違うかもしれませんが、ほぼ同じです。
 わたしは、ずいぶんと死んでいました。いや、いまでもよく死んでます。ああ……。仕事に一意専心!(三度、早見俊さんのマネ)
 ↓は、YOUCHANさんがブラッドベリを描いたものです。

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 今日読んだ朝日新聞にたまたまあった言葉。チェーホフの言葉だそうです。
世界はすばらしい、ですが、ただ一つすばらしくないものがある、それはぼくらです
 囚人の流刑地であるサハリンへ旅行したあとに書いた手紙から。「地獄」が日常としてある現実を前に、打ちひしがれたチェーホフの姿が目に浮かびます。
by ashikawa_junichi | 2015-05-11 16:51 | 四方山話 | Comments(0)

名言覚え書き3

 名言シリーズを不定期につづけていこうかなと思いましたので(北山悦史氏から某SNSでつづけてくださいとレスをいただいたこともあり)、前にここに書いたものも再度掲載します。
 ずいぶん前のこと、NHK の番組で、井伏鱒二と開高健が対談をしていたのですが、その中のやりとりから……。(言葉は正確ではありませんが、まあそんな感じということで)

開高「先生、わたし、困ってましてね。このところまったく(小説が)書けないんですよ。書けるようになるために、なにかよい方法というものがありますか」
井伏「……それはきみ……書くことだよ
開高「そうですか、やはり書くしかありませんか」
井伏「そうだね」

 もうこうなると禅問答のようですが、これしか応えようがないのでしょう。書けない人が書くためのよい方法なんてないってことですね。机に向かってうんうんうなって努力するしかないということです。仕事に一意専心!(また早見俊氏のマネ)

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 今日の朝日新聞から。
 ひきこもりになった中学生の女子が『ジョジョの奇妙な冒険』(part3)の空条承太郎(くうじょうじょうたろう)のセリフを読んで、生活を変えようと思ったそうです。
自分の道は自分で切り開くんだ

 別に承太郎でなくても、誰かが常にいっている言葉でしょうが、大変に面白く熱い漫画の主人公が発した言葉なので、胸に響いたのでしょう。
『ジョジョ……』については、名言ばかりを載せた本『ジョジョの奇妙な名言集』が出版されていますよ。
 ついでに、作者・荒木飛呂彦氏の分身ともいえる(ただ漫画家というだけかな)キャラクター・岸辺露伴の言葉。
『自分を乗り越える事』さ! ぼくは自分の『運』をこれから乗り越える!!
 じゃんけんのシーンだそうですが……これは、恒例のじゃんけん大会があるAKB48のみなさんに教えたい! いや、知ってるか。荒木飛呂彦ファンは多いですからね。
by ashikawa_junichi | 2015-05-08 23:14 | 四方山話 | Comments(0)

名言覚え書き2

今の自分を無駄にするな
 乃木坂46……秋元康というべきでしょうか。
「何度目の青空か?」の中の言葉です。
『いつかやるつもりと 頭の中で思ってても 永遠は短い』
 だから『今の自分を無駄にするな』と。『永遠は短い』ってのが秀逸。
 歌詞で、時間の(命の)使い方の無駄を、出しっぱなしの蛇口にたとえているところも素晴らしいです。
 格言を思い出しますね。
『少年老いやすく学なりがたし』という格言。

成せば成る、洗えば食える何物も
 クレヨンしんちゃん。
 いや、これは違うなあ……まあ、しんちゃんだからいいのかな(^o^;)

 J-WAVEで、社長(というパーソナリティー&ミュージシャン)が、ジャズトランペッター近藤等則(としのり)にインタヴュー。
社長「ミュージシャンを目指している若い人たちになにかひとこと」
近藤「好きなことしかしない人は、ミュージシャンになれない
社長「ほう」
近藤「好きなことしかできない人がミュージシャンになれる
社長「おお」

 いや、これはハードル高いですね(^_^;
by ashikawa_junichi | 2015-05-07 18:57 | 四方山話 | Comments(0)

名言覚え書き

 バカボンのパパの
忘れたくても、思い出せないのだ!
 が名言だなあと思っていました。ここへきて、また新たな名言を知りました。クレヨンしんちゃんです。
この御恩は、忘れるまで忘れません!
 うーん、名言!

 もっとなにか書こうとして思い出したのが……。
 小説についてのカート・ヴォネガットの名言。
小説家は読者の暇な時間を利用して、時間を無駄にしたと思わせないようにするのが商売
 はい! そんな小説家でありたいと思います。そのために、仕事に一意専心!(早見俊氏のマネ)
by ashikawa_junichi | 2015-05-07 00:14 | 四方山話 | Comments(0)

『むりくり』という言葉

『むりくり』という言葉を知ってますか?
 初めて聞いたのは、G社の美人編集者Sさんとの会話でした。それから、ラジオなどで聞くようになり、今日もJ-WAVEで誰かがいってました。
 三省堂の国語辞典には「むりやり。むりむり。」と説明してあり、広辞林では「俗に、無理矢理の意。」とありました。
 むりくりと無理矢理は同じ意味なんでしょうか?
 わたしは、「無理矢理」と「遣り繰り」が合体した言葉なんじゃないかと思っていたのですが……つまり、無理矢理よりも、遣り繰りが入っている分、ごり押し感がないという……。

 でも、ネットの日本語俗語辞典ではこうありました。
『「むりくり」とは「無理矢理」と同様に使われる言葉で、無理になにかを行うことを意味する。「むりくり」はもともと北海道から青森にかけて「無理矢理」の意味で使われる方言だが、他エリアで使われる「むりくり」がここからきているのか、別の流れで使うようになったかは不明。』

 ほかにも、同じように方言だと書いてありました。「遣り繰り」と合体したってのは、わたしの勝手な推論です(^o^;) でも、「別の流れで使うようになったかは不明」とありますので、推論が正しいという可能性は残ります。
by ashikawa_junichi | 2015-05-06 17:41 | 四方山話 | Comments(6)

耳元の声と人形町の桜

 いつも耳栓をして寝ているのですが、今朝(といっても正午すぎですが)右の耳元で、なにやら女性の大声がしたので、起きてしまいました。
 誰もいませんでした。たまにあるのです。今日を含めて3度目くらいでしょうか。
 なんなんでしょうね。夢? 耳の異常? 頭がおかしくなった? 霊のせい? まあ、なんでもいいか。

 昨夜は、人形町の居酒屋「三太」で呑みました。
 店の近くの桜です。

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 今日は暖かくなったから、さらに開花しているのでしょうねえ。
 明日は王子にいくので、ついでに飛鳥山で花見をしてこようと思っています。
by ashikawa_junichi | 2015-03-27 18:18 | 四方山話 | Comments(0)

最近のあれこれ

●25年ほど前に観た中原俊監督の東宝映画『櫻の園』を、再び観ました。
 いやあ、やはり素晴らしい。なんていうか、キュ~~~ン。
 ところで、橘ゆかりさんが、演劇部の部員のお姉さん役で、ほんの少し出てました。
 懐かしい! 26、7年前の横浜映画祭で声をかけさせていただき、パーティ会場まで会話しながら、ご一緒に歩いたことを思い出しました。

●ヴェルヌの『緑の光線』を読んでいたら、こんなくだりが。
-「その蠅はそっとそのまま壁にとまらせておこう」
 これは、まったくスコットランド的な諺で、フランス人の言う「眠っている猫を起こすな」にあたる。-
 なるほど。日本では「寝た子を起こすな」ですね。

●安岡章太郎の『悪い仲間』を、いまさらながら初めて読みました。
 中学時代の同級生が、
「『悪い仲間』のような小説を書きたい」
 と、卒業後数年してから会ったときにいっていたので、一度読んでみようと思っていたのですが、ン十年も経ってしまいました。
 うーん……。名作だと思いますが、この歳で初めて読んでも、彼のように衝撃を受けるのは難しいようです。
 同級生は、そんなに親しくはなかったので、いまどうしているのか知りませんが、大学時代に、大人のオモチャ屋でバイトしているところに出くわしました。
 そのようなバイトをしているところが、性的に進んだ男に憧れる『悪い仲間』に一脈通じているような……。
 ちなみに、ぼくはそのとき、興味本位で入ってみて、なにも買いませんでした。

 
by ashikawa_junichi | 2015-03-26 02:33 | 四方山話 | Comments(0)