細谷正充さん編集の新刊『おいしい推理で謎解きを』!

 細谷正充さんより細谷さん編集の『おいしい推理で謎解きを』(双葉文庫・715円税込み)をいただきました!
「たべもの×ミステリアンソロジー」と銘打たれていますが、推理小説には以前からコージーミステリーというジャンルがあります。このアンソロジーは、旬な作家たちのハートフルなコージーミステリーですね。……なんか同じ意味を繰り返して書いているような(^-^; 
 とにかく、寒いいまにぴったりなので、すぐに読んで心も身体も(?)温まりましょう♪
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# by ashikawa_junichi | 2025-02-20 00:09 | いただきもの | Comments(0)

日本文芸家クラブ・2025年最初の懇親会!

 2月14日金曜日、アルカディア市ヶ谷『飛鳥』の間で、日本文芸家クラブの懇親会がありました。若い人が増えて以前にも増して活気を感じました。
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 会長・矢月秀作氏のご挨拶。
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 乾杯の音頭は睦月影郎氏。お開きの一本締めも睦月氏にお願いしました。
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 司会は不肖・わたくしめが。いつも司会を務めてくださっていた聖龍人氏が病気療養中なので代理です。ちなみに聖さんは順調に回復しておられます。
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 新入会員は5人! みんなフレッシュなご挨拶をしてくださいました。
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 さらに、自分の仕事についてアピールされたかたたちが。既存の出版だけでなく、新しい試みもけっこうあるんだと知りました。
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 2時間ほど歓談しつつ飲んで食べて楽しい時間を過ごしました。
 二次会は近くの『九州居酒屋 博多満月 市ヶ谷店』へ。腹いっぱいなのに、コースで料理が出てきてついつい食べてしまいます。
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 そして、さらに有志8人で新宿三丁目へ。久しぶりに『ふらて』へ。
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 わたしは、ここで不覚にも船を漕いでしまいました。いやあずいぶんと飲みましたよ。実に久しぶりにタクシー帰り。運賃が高くなりましたねえ……。
 そして体重は2キロ増えておりました。

# by ashikawa_junichi | 2025-02-18 01:34 | 小説・本・仕事 | Comments(0)

巣鴨のラーメン屋2軒。『楽楽』と『鴨と葱』

 8日の土曜日、巣鴨の『楽楽』へ。ピータン、餃子、角煮チャーハン、びりびりラーメンを、かみさんとシェアして食べました。
 ピータンは絶妙な味付け。うんまい♪ 餃子も素晴らしい♪ チャーハンはぼく好みのぱらぱら系ではなくしっとり系でしたが、美味しかったです。角煮は崩して混ぜて食べると後で知りましたが、かじりながらチャーハンと食すのもよかったですよ。柔らかくてイイ!
 一番人気の「びりびりラーメン」は、ひとりで全部を食べるのは難しいかも。山椒が物凄くたくさん入っていて、もう口のなかや唇が文字通り「びりびり」しましたよ。癖になる辛さかも。かみさんはリピートしそうです。
 ぼくは車を運転していったので烏龍茶。かみさんはハイボールです。
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 13日木曜日は、またかみさんと巣鴨の『鴨と葱』へ。鴨ラーメンと飲める親子丼(小)を。
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 鴨ラーメンは美味しかったですが、ちょっと脂っぽいかな。鴨の汁を使っているので、そのせいのよう。飲める親子丼は、あんがかかってとろっとろで本当に飲める感じ。このセットで満腹満足。


# by ashikawa_junichi | 2025-02-16 01:32 | 飲食 | Comments(0)

『地中の男』→『深夜プラス1』→『影なき男』

 数週間前、ロスアンジェルスで山火事が発生、猛火が広がっていたころ、館淳一さんがフェイスブックでロス・マクドナルドの『地中の男』(1971年)について書かれていました。この作品は、山火事が発生したロスアンジェルスの架空の街サンタ・テレサで、私立探偵リュー・アーチャーが殺人事件と少年誘拐事件の解決に奔走する話です。館さんは山火事に連想してこの作品を思い出したそうなのですが、ぼくも俄然読みたくなってアマゾンで探したところ、絶版になっており電子書籍化もしていないので、やむなく古本を買いました。ハヤカワのポケットミステリ(1983年刊行)で300円ちょっと。あとで発売された文庫は、現物が少ないせいか万がつく高値でした。
 届いて早速読んだら、やはり面白かったです。ただ、字が小さく、経年劣化(なにせ42年前の本)で字がかすれて読みにくく目が疲れました。老人には辛いですねえ。
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 この勢いで、古いハードボイルドが読みたくなりました。ずーっと前に買って未だ読んでない『深夜プラス1』にとりかかろうと数時間がかりで部屋を探して見つけました! これは41年前に買った本ですが、文庫なので『地中の男』よりさらに字がかすれています。そのときに買って読んでないとは……新宿ゴールデン街の『深夜プラス1』には1度……いや2度行ったかな。内藤陳さんにも会ったのに(^-^;
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 こっちは新訳の大きめな字の文庫もあるし、電子書籍化もしていました。どうしようか迷ったのですが、辛いけど古い本で読むことにしました。せっかく持っているのにもったいないという貧乏性と、少しの意地ですかね。
 第二次世界大戦のしばらくあと、英国の元特殊工作員でビジネス・エイジェントの主人公がアル中のボディガードとともに大金持ちと秘書の美女を護送する話ですが、とても面白いです。感動しました!
 もっと読みたくなってきて、これもずいぶん前に買って未読のハメットの『影なき男』にとりかかろうと思っています。これも40年前のポケミスです。電子書籍化していますが、やはり無理して紙で読みます!
 貧乏性と少しの意地と書きましたが、紙の手触りがいいということもあるんですよね。
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 この本のあとハードカバーの単行本を読んだら、目が楽だなあとしみじみ感じることでしょう。
 しかし……家のなかには未読の本が山とあります。死ぬまでに全部読むなんてぜったいに無理です。何年かしたら引っ越すので、それを機会に処分するしかないでしょうねえ。

# by ashikawa_junichi | 2025-01-29 01:03 | 小説・本・仕事 | Comments(0)

『「堕天使たちの狂宴」 狂熱篇』!& ヤングマガジン創刊第3号!

 25日土曜日、夕刻に江古田の『フライング・ティーポット』へ。ダーティ・松本さん主催のグループ展『「堕天使たちの狂宴」狂熱篇』が開催中でした。
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 入り口はこんな感じ。店は地下です。
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 珈琲が美味しかったです♪ エビスビールも飲みました。
 いろんな人がきてました。伝説の編集長も!
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 そして、稀見理都さんが見せてくださった『ヤングコミック』は、なんと創刊第3号! 実に興味深かったです♪
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 若かりし巨匠たちの作品がずらり!
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 午後5時半から7時すぎまでいて、駅近くの『同心房』へ移動。ダー松さん、中島史雄さん、稀見理都さん、そして伝説の編集長・櫻木さんと。ビールや紹興酒を飲みながら、けっこう食べました! 櫻木さんは78というお歳なのに、よく話し、食べ、かつ飲んでました! あやかりたいものです。
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 今回の展示は、27日月曜に終わりましたが、狂乱篇が4月から5月にかけてあります。



# by ashikawa_junichi | 2025-01-28 01:42 | 音楽・アート | Comments(0)